えぇじゃないか。。の五穀豊穣記 -23ページ目

えぇじゃないか。。の五穀豊穣記

食は生活そのもので、私たちの伝統とも深く結びついています。
本ブログでは生活の基盤である「食」を大きなコンセプトとし、
それに関連する歴史的背景や社会情勢など独自の視点を織り込み、
少しでも面白い記事が書ければと思います。

みなさん こんにちは 奥川です。

最近良く言われるように、共感や共生、つながりという考え方は重要です。

ただし、そこへ行く前に通るべき道は過去記事(自己ブランディングの重要性シリーズ)でも述べた通り、各個人が経済的に自立することかもしれません。
精神的にも経済的にも自立した個人が協調して、大きな問題を解決していくことが本当に必要な時代だと思います。

今の時代に私が感じるのは、大きな視点から言うと、
①社会構造の老朽化が進んでしまい、いたるところに歪みのある日本という国をもう一度デザインし直さなくてはならない。

②リデザインを簡単にいうと、「効率化」なので、増える仕事もあるが、それ以上に仕事を失う人が増える。

③それでも生きていかなくてはならないので、食べていくための「稼ぎ力」が必要。

今回の政権交代はその段階へ至るための「とどめの一発」ではないかと見ています。


イギリスで産業革命が起こる以前は、日本を含め世界の働き方の主流は農民や商人に代表されるように自営業でした。
ところが機械化による大量生産という概念の出現で、一カ所に大勢が集まって働くというスタイルが定着して今に至ります。
現代の会社や学校の仕組みは工場のやり方がモデルになっていると言え、その働き方、学び方も画一的になるのはその考え方の名残でしょう。

とは言っても、歴史的にみれば今の主流とされるスタイルはここ200年ほどの長さしかなく、人類のオリジナルではありません。
時代の潮流に従って、人々のライフスタイルは変わりうるということですが、1から10までが一気に変わるということではなく、少しずつ時間をかけて変わっていき、大きな変化だったにも関わらず、いつの間にかあたり前になっている、ということの繰り返しです。

今の時代の潮流としては、特に日本という国には第一に「柔軟性」が求められているということです。
言い方を変えると「もうちょっと細かいニーズに応えていく必要がある」
ということです。

生産年齢人口(20歳~65歳のお金を稼いで使うことのできる経済主体のこと)の減少が、デフレの原因だ、という本がミリオンセラーになりましたが、それは確かに本当で、そこだけ見た場合、確実に日本の経済は縮小していきます。
マーケティングにしても今までのように大量生産された画一的な商品をマスメディアで宣伝して、生産年齢人口にアピールしていくというやり方も変わりつつあります。実際そのやり方ではものが売れなくなってきていますから変わらざるをえません。

嗜好の多様性が許される現代では、裏を返すと今まで聞きとることができなかった小さいニーズの声に耳を傾け、かゆいところに手が届くような商品ないしサービスを提供することができれば、新たな成功の金脈にぶち当たるのかもしれません。

ビジネスの大きい小さいは別にして、柔軟性があって地に足の着いたビジネスを所有できた個人が、これからの経済的大変革の時代を生き残るのだと思います。
ここで必要なのが「起業家精神」ですが、もっと取っ付きやすく、大勢の人にとって潰しが効くのが「営業力」です。

次回はこれまでの時代の営業をこれからの時代にどうアレンジしていけば良いか、
少し考えていきたいと思います。


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