地味だけどみんなやってない効果抜群の目標達成法① | えぇじゃないか。。の五穀豊穣記

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食は生活そのもので、私たちの伝統とも深く結びついています。
本ブログでは生活の基盤である「食」を大きなコンセプトとし、
それに関連する歴史的背景や社会情勢など独自の視点を織り込み、
少しでも面白い記事が書ければと思います。

みなさん こんにちは 奥川です。

みなさんは何か目標をお持ちでしょうか?
目標ではなくても、夢や何かやりたいこと、欲しいものなど、小さいことから大きいものまで何かしら思い浮かぶと思います。人間誰しも多かれ少なかれそのような思いを日々抱いて過ごしているものです。

私も今の年になるまで多くの理想と現実のギャップに苦しんできたと自負していますが、ようやくこの辺のこつをつかんできた気がします。
人は何か達成したいことがあるから目標を立て、それに向かって行動することによってある結果を得ます。そもそも目標を立てなかったり、何も行動しないようでは何かを成すことは不可能です。

これに関連してアインシュタインが残した有名な言葉は、
「本当の狂気とは、日々の行動も変えずに、何か違う良い結果が起こることを期待することだ」(超約)
望む結果を得るにはしかるべき行動が必要というのはよく考えればあたり前のことですね。

地味だけど目標を達成するのに、ものすごく効果があるなと薄々感じている方法があります。
私も去年の5月ぐらいから導入した方法なのですが、少しお話してみたいと思います。

まず、目標を設定する段階で、「目標の形式」というものがあって、その頭文字を取ってS M A R T(スマート)と言います。

①S(specific) は具体的である
②M(measurable)計測ができる
③A(agreed upon)同意している
④R(realistic)現実的である
⑤T(timely)期日が明確

始めにSMARTから入りましたが、逆に結論を言うと、このSMARTを正確に設定できる人は既に多くの目標を達成しているか、達成する段階に近い人です。

それでは次に何をするかというと、SMARTの形式に乗っ取って目標を立て、それを紙に書きます。最短ルートで目標を達成したい方は単なる紙ではなく、ちょっとオシャレなノートなどがいいかもしれません。「目標を紙に書くなんて、少し古風じゃないか」とツッコミを入れたくなる人もいるかもしれません。私もこのやり方を知った時には「えっ・・そんなこと?」と一瞬コケそうになりました。ところが目標を持っていると考えている人は多くても、それを紙に書いている人は聞いた話しだと全体の5%ぐらいだそうです。

目標設定する時に注意しなければいけないことに、まずは「やりたいこと」と「やりたくないこと」をリストアップして、明確に分けるということがあります。私も自分自身でわかったつもりになっていましたが、この点ができておらず、結果的に数ヶ月かけて炙り出していくという作業を経験しました。最初は30個前後あった目標が、毎日紙に書く作業を繰り返していくと、より自分が望む目標のみがふるいにかけられて洗練されて残されていき、現在は目標の質も具体性もグンとアップしたように思います。

分かりやすく例を挙げると「高級車」などは本当はそれほど欲しくなかったのか、かなり初期の段階で姿を消し、意外なことに「両親にマンションをプレゼントする」という目標が生まれて初めて最近出現し、定着しています。このような発見がありました。

次回はもう少し、この方法を解明していきたいと思います。


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