昨日の北陸地方の地震、津波のニュースに心が傷んでいます。


被害が少しでも大きくならないように祈るばかりです。

余震もあり、まだまだ予断を許さない状況だと思います。


寒さが厳しい北陸地方での被災。

少しでも暖かく過ごしていてほしいと願っています。





私は関東の実家におり、

しかも車に乗っていたため揺れも

感じませんでした。



娘は実家で留守番していましたが、

スマホがない部屋にいたので

緊急地震速報で泣くことはなかったそうです。



また、被災地に親族はおらず、

帰省中だったり旅行中だったりする友人も思いつきません。



それでも、心がざわざわして落ち着きません。




私は、心がかなり敏感な方です。

自分に直接影響がないことでも、

耳にしたり想像したりすることで

ツラく、悲しくなってしまいます。



そんな私が、

今できること、意識すべきだと思うことを書きます。



同じように心が敏感な方、

地震のニュースを聞いて

モヤモヤしている方の力になればと思います。



※大前提として、被災していない人です。




①自分が被災した場合を考える


・自宅の避難場所を再確認する

・防災リュックの見直しをする

・家族と被災した時を想定して話し合う



今回はまさか、元旦の地震でした。

帰省中だった人、旅行中だった人がたくさんいるのではないかと思います。



・帰省先(実家・義実家)の避難場所もこの機会に確認しましょう



私も、兄嫁(私の実家で同居中)に

「このあたりで大きな地震が起きたらどこに向かったらいいんだろう」

と聞かれました。


高台だと〇〇の方。

避難場所は△△中学校。

昔から、このあたりの家は、

何かあったら△△中学校に行く、

ってなってるよ。



28年間、実家で暮らしていたのできちんと伝えられてよかったです。


引っ越したばかりの人、住んでいる場所の土地勘があまりない人はこれを機に絶対に確認してください。


家族を巻き込んで話をするのもよいと思います。




昨日は夕方の地震でしたが、

これが夜だったら、

夜中寝ている時だったら、、、と

考えました。



最近、娘の寝かしつけの関係で

メガネをリビングに置いたまま寝てしまうことが多かったのですが、

メガネは必ず枕元に置いて寝るようにしよう、と思いました。




東京にお住いの方は

絶対に読んでほしい東京都HP 

東京防災 


(クオリティ高いので他の地域にお住まいでも参考になると思います。)




②寄付する

今はまだ被災直後で寄付先の受け入れが整っていないかもしれませんが、寄付すると自分の気持が少しでも落ち着くのではないかと思います。



私は、個人レベルでは、

『寄付は物ではなくお金』

がいいと考えています。



紗栄子さんがいち早く支援金の寄付ページを開設していました。

Think The Day  



また、Yahoo!ではTポイントで寄付することも可能です。

Yahoo! 


あくまでも一例です。

寄付先はご自身で精査してください。




少額でも、なにか「した」「できた」ことで心が少し収まるのではないかと思います。


 


③ニュースやSNSから距離を取る

私は、敏感すぎるので、

心のバランスが保てる程度に

情報から距離を取るようにしています。

(被災地に家族や友人がいないからできることだと思います)



ネットを開くとツラくても、

つい情報を集めてしまいます。


敏感な人は、意識して距離を取りましょう。


また、見るのは信頼できる情報源のものだけにしましょう。


デマや憶測に心を揺さぶられるのは徒労です。



④普段通りに過ごす

被災していない人、

被災地に家族や友人がいない人は

なるべく普段通りに過ごすのが良いのではないかと考えます。



過度な自粛は経済を滞らせます。



被災していない人は、

できる限り普段通りに過ごし、

経済を回すのがよいのではないかと思います。



しかし、敏感すぎる人は

「普段通りに過ごす」ことが難しいこともあると思います。

その場合は無理せずに。

自分のペースで。



「自粛した方がいいのかな?」

「普段通りに過ごしていいのかな?」

と迷っている人に関しては、

普段通りに過ごしてよいと私は思います。



経済を回すことは広義での被災地支援につながると考えるからです。







現時点で思いついたのはこのくらいです。


私は、東日本大震災の時、

かなり心が敏感に反応してツラかったです。


何も出来ない自分や自然の脅威、

やるせなさ、

色々なことが頭の中をぐるぐるし、

心が押しつぶされそうでした。



心が敏感な人、

大丈夫ですか?



あなた自身のことも、

大切にしてくださいね。