ゆいま〜るです
今日もお読みいただき
本当にありがとうございます!
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2019年3月1日から、
生い立ちをストーリーブログとして
自己開示しています。
それがどなたか同じような
悩みを持った方や、
生きづらさを感じている方にとって
少しでもお役に立てる内容と
なればいいなと思っています。
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からの続きです
いよいよ自分の結婚式が
間近に迫りましたが・・
昔から冠婚葬祭にまつわる
失敗談が多すぎて、
いや〜な予感がするんです。
20代を振り返ると、
冠婚葬祭で上手く振る舞えた
ことはありませんでした。
お通夜に私服で行き恥をかいた
20歳を皮切りに・・
お通夜のたびに色々やらかし、
マナー本読んでいるくせに、
ファー付きのコートを着て行ったり
細々と配慮が行き届きませんでした。
結婚式ももちろん苦手でした。
結婚する友人から初めて
結婚式のスピーチをお願いされ
光栄だったにも関わらず、
プレッシャーで引き受けることを躊躇して
すごく素敵な友達で
二人のキューピッド役となった私に
わざわざ依頼してくれた想いに
応えられず情けない気持ちでした。
(結局スピーチではなく、
短いメッセージに変更してもらいました)
結婚式の二次会に
招かれた時もやってしまいました。
初めての二次会に
張り切って出席予定だったにも関わらず、
直前に別件で知人に呼び出されて
ドタキャンしたんです・・。
大きな病気が発覚した知人から、
「手術が成功するか不安だから、
入院する前に少し話を聞いてほしい。」
と突然言われ、
短時間なら二次会に間に合うと思ったけど
場の雰囲気に流された結果、
遅れるどころか、
結婚式の二次会はほぼ終了時間に。
・・・受付けで
「ごめんなさい」としか
言えませんでした。
本当に自分の存在が
申し訳なさすぎて、
その後もしばらくは
落ち込みました。
私って、本当に大人なんだろうか?
毎度毎度、失敗を
繰り返してばかり。
冠婚葬祭後は決まって
一人猛反省会・・・。
そんな20代〜30代でした。
そして、最後に
自分の結婚式でも一番の
痛い失敗をしました。
それは、
両親への手紙です。
本来は、
結婚式の最後に
花嫁が親への感謝の意を述べる手紙の
はずでした。
もちろん、今回も
職場の隣の本屋でマニュアル本を買い、
昼休みにせっせと手紙を書きました。
・・・でも、
書いた内容が
とても悪かったんです。
幼い頃の記憶を辿った時に、
遅くまで働く多忙な父と、
仕事と子育てと家族の後遺症のケアに
献身的な働きぶりの母の姿しか
思いだせず
働く両親の背中ばかり思い出し、
「寂しかった」という言葉が
つい出てきてしまったんです。
その、手紙の中の
「寂しかった」という
余計な一言が、
母の心にグサリと残ってしまい、
とても傷つけてしまいました。
家族のことなので
あまり詳しく書きませんが・・
私の中では、
しばらくは自分の家族との
わだかまりを解消できませんでした。
自分が何をやらかすかわからない。
そんな爆弾抱えた自分を
信頼したり、受け入れたりできない。
地雷がいつ爆発するかわからない。
今は発達凸凹のトレーニングで
かなり良くなりましたが、
若い頃はそんな時期がまだしばらく続きます。
お読みいただきありがとうございます。
次回に続きます