10/14の朝
身動き取れずに吐きながら一晩を何とかやり過ごして
窓の外が明るくなってきたとき
やっとすべてのチューブから解放される希望を感じた。
朝やってきた看護師が
「今日はお昼までに立ち上がって着替えをしますね」と。
嬉しい反面、本当に立ち上がって
着替えたり、歩いてお手洗いに行ったりできるのだろうか。
不安に押しつぶされそうになりながら
腰痛から解放されるかもしれない時を待つ。
少しずつベッドの頭部分を高くして
起き上がる準備をしていく。
それでもまだ心の中は不安だらけ。
術後がこんなに大変だとは思わなかった。
とにかく気力だけは失わないように
あと3時間したら立つ
あと2時間したら解放される
あと1時間でチューブ地獄から抜け出せる。
そう思いながら過ごしました。
朝8時頃に先生が来て
おなかのチューブを抜きますって。
「痛いけど我慢してね」と言われ
チューブを抜かれました。
痛みはさほどなく、おなかの中を何かが動く
違和感と気持ち悪さ。
でも一瞬だから、平気でした。
お昼が近づいてきて
看護師が「さぁ、立ちましょう」と
勢いよく入ってきて
テキパキ、私とチューブたちを引き離していく。
いつの間にか点滴だけになって
靴を履かされ、足踏みさせられ
「大丈夫ね」と言われたら
手術着を脱がされ、濡れタオルで体をふいて
パジャマに着替えました。
一気に身軽になったけど
また新たな問題(戦い)が待っていました。
続きはまた後日。