昨夜、八女では花火が上がりました。秋の花火♪けっこー遠方からおいでに
なるかた達も多く他地域ナンバーの車も(福岡県内は4№有)土曜やもんね。
滅多に混む事のない道路はプチ渋滞。花火とは逆走する形でお通夜へ。
旦那さん友人の奥さまが亡くなり、夫婦で駆けつけました。癌で闘病中だっ
たので覚悟はありましたがやっぱり寂しい棺のお顔は安らかにまるで眠って
いるよう。「お疲れ様でした」と「さよなら」を言ってきました
私たちの年齢になれば、これからこうして、ひとり欠け…またひとり…って
続いていくんだな儚い命。終わりの方が近くなってくるとただ漠然と怖い。
帰り道。夕食をとってなかったので通りがかりのウエストへ。
冷えてしまった体と心には温かいものがいい。
旦那さんは、肉ごぼう天にワカメの入った肉得うどん。ネギたっぷり。
私は、明太子のふくやとコラボした明太釜玉うどん。
ずずぅ…。お腹もあったまったところで旦那、「〇〇(友)、大丈夫やろか…」
・・・「うん…」肩を落とした彼の姿が脳裏に浮かぶ。以前、夫婦一緒に食事をした
時、彼女と二人きりになって旦那様を案ずる気持ちを聞いていた私。、、が、旦那
には言わない。、、、やけに、うどんがしょっぱい夜だった。。
自然の摂理とはいえ神様は非情だな。先に逝く方も、、遺された方も、、
どちらも辛く悲しい。遺された彼の姿に旦那を重ね、子無しツガイの末路を
憂う。・・・寂しがり屋の貴男は大丈夫?、、だから、まだ私は死ねない。
ボンが逝ってしまった時、残された使命のためにママは生きると言ったよね。
パパを看取ること。笑って、食べて、もう少しこっちの世界で頑張るから見守っ
て待っててね