2月に、山口への車中泊タビを一緒にしたジャイ子。。。すっかりハマってしまった
ようで、、その第2弾・・・、、、テキトーに返事してて、まさか又お出かけするコトに
なろうとは・・・。。。きっかけは、このブログにも書いてますが、星野村の温泉で出
会った温泉通の奥さま(福岡在住)から得た情報、、、私も未湯だったので、興味
アルな~…ナンテ、ジャイ子にポロっと話したもんやから、すっかり乗り気で~、
行かざるを得なくなった3月最終の土日のオハナシです。。。
宮崎県のとある温泉、、折角なら別の観光もしようと車中泊で…って、なりましてん。。
・・・「行ってくれば~!但し、ボンのすけも連れてけヨ♪」ですって。。。
ジャイ子・ボン・私でのタビとなりました~。。。(又、私は運転手)
、、、↑あらっ地図、ちっちゃ。。上の赤丸、私の住む八女からお目当ての
温泉までは約191キロ、所要時間は2時間半。。。ついでに、海も見たいし~、
宮崎牛も食べタイ…などと要望の多いジャイ子のお守りも大変デス。。。
結果、556キロの旅。。。グズ子ペースで綴ってくので良かったらお付き
合いくださいナ
↓ 3月25日(土)、8:40AM。。いつもの八女ICからスタートですっ
、、、朝はかろうじて降ってなかった雨…。薄曇りでしたが、テンションはとびきり。
後部ベッドでは、パパがいないのにちと不安を覚えるがウロウロ・・・。。。
苦手な太っちょジャイ子をまじまじと見つめてル。。喰われりゃせんって。。
しばらく走り~、、、休憩に寄った『宮原SA』。。。
この日は、大安吉日だって↑この時期販売ちうだった宝くじをバラで10枚だけ
購入。。よその土地へ出かけると~、何だか当たりそうな気がしません?!
お遊びでつい買ってしまいマス♪(結果、かすりもしまセンでしたが)
、、、テンション低めのボンのすけに、揚げたての赤鶏からあげを買ってあげるも
・・・「要らん…。」、、、唐揚げは香辛料使っとるけ、ほんとはワンコにはあげ
たらいけんのやけど、、あらら、コレではご機嫌直らないってか・・・。。
↓ ヤツの好きなチーズ天、、、コレには食いついたっ!おバカめっ
、、、車を進めると~、、みるみる雨模様に・・・。。この日は確か70%の降水
確率。。覚悟のお出かけでしたが、ワンコ連れにはややキビシイ。。。
翌日、晴れの予報に期待して~、、、温泉でまったりしませう。。。
↓ 宮崎道へ入り~、、『霧島SA』で。。。
時刻は13時過ぎタ!次のICで下りますが、おそらく食事する場所はナイだろうと、
ここで昼食をとるコトにしまシタ。。。
、、、このSAは、霧島連山の裾野に位置し、↓晴れていれば、こんな風にお山の景色
が楽しめマス
、、、↓目の前に見える夷守岳はうっすら…。。の日は、その後ろに
韓国岳も望めるのですが・・・。。。私のブログはほんと雨が多い。。
、、、ボンを車内待機させ、レストランで「霧島野菜チャンポン」を頂きマシタ
地元産のお野菜がたっぷりで、あったまったナ
、、、そうそ、この高速道路周辺は、ハクモクレンがたくさん植えられていてシーズン
だとすごく綺麗らしいすこ~し過ぎてましたが、SA内にも↓
、、、♪逢いたくて~逢いたくてぇ…、車内では、“木蓮の涙”聞きながら~
↑ 最寄りの高原ICで下車下りたコチラを右折し、次の信号を左折
ここから約10分で到着デス時刻は、14:30、、、のんびりペースなので
けっこーかかりマシタ。。。
、、、長閑~な田んぼ道を走り、、↓しばらくすると看板が見えてきまシタ
、、、着きました~。。創業明治35年古くより変わらない風景の中、
ひっそりと佇む温泉宿。。。しかし、有名なお湯のようで、には九州内
外ナンバーの車がわんさととまってマシタ…ふとお隣の車を見ると、大阪
ナンバー!すごっ!
、、、ココ、湯之元温泉の歴史は古く、およそ220年前の天明4年(1784年)、
開田事業の最中に発見されたのだとか島津藩の家老も湯治に訪れたこの
お湯は、実際はもっと昔、天尊ニニギノミコトの伝説が生まれる前よりはるか
昔からあったと考えられています
↓ 温泉分析表もかなり古いものですねぇ
コチラは、、高濃度炭酸泉。。。この素晴らしいお湯を求めて、宮崎県内はモチロン、
福岡や北九から日帰りされるかたも多いのだとか。。。
、、、色んなお写真が飾られてますが、↓昭和初期には、高原駅から馬車で
この温泉までの唯一の交通手段だったのだとか。。。
、、、↓ コチラは、昭和21年頃・・・この頃は、“湯の本”と表記したのカナ
、、、↓一角には、、鉱泉汲み場もあり、持ち帰るのには販売もされています♪
ちょうど、お宿のかたが泊まり客のお米を洗ってあった♪夕食の準備だなっ♪
そうそ、この鉱泉で炊くと緑色のご飯になりモチモチと美味しいらしく、名物の
“鉱泉おにぎり”も販売されているようですが、この日はすでに売り切れ。。
食べてみたかったナ…。。。
、、、日帰り入浴は、受付で入浴料(¥500)を払い、↓奥の浴場へ。
お~っ通路横を流れてるお湯の色、見て~。。源泉かけ流しなので
捨て湯が・・・。贅沢やな~ん~っ、効きそう
、、、そうそ、ココ、芸能人もたくさん見えてて、お宿には写真がずらり…。
唐沢寿明さんもあった♪若女将とオハナシしてたら、少し前には西村雅彦
さんがふらりと見えたのだとか。。。やっぱりオーラが違ってたって。。。
、、、↓サッカーの本田圭佑選手は、数年前のコトですが、3日間こちらを貸し
切って湯治されたようですヨカッコイイ~
、、、当時は、本田選手のお写真がもっとたくさん飾られていたようです
↑これは、お宿のご主人との2ショット(許可を頂いて、撮ってますが
肖像権やパブリシティ権、、引っかからない?!・・・・ここに貼ってある時点
で大丈夫だと確認しました…。写真引用には、かなり神経質に…)
他には、伊達公子さんや松岡修造さんなど見えてて、色んなスポーツ選手
も♪温泉はやっぱり身体にいいんですネっ・・・こんな田舎()に~!
改めて、ビックリ~
↑ 男女別の浴場へと。。。途中で履き替えるスリッパが10ほど。。
そんなに混んではないみたい。。。ラッキー
↑飴色の鉱泉風呂。。↓そのまんま源泉。。
(※浴場画像引用元: http://www.yunomoto.org/ )
高濃度・中濃度と湯船が3つあり、高濃度は22℃と冷たいっ!
鉱泉風呂はミネラル分を多く含み、適温なので、交互に入ってミタ
じぃ~っと浸かっていると、じんわりこの冷たさにカラダが慣れてきて
ほ~っ、、ナンテ気持ちいいんでしょ。。。
ご一緒した地元の88才のオバァチャンはお肌つるつる。。回数券を
買ってしょっちゅう入りに来てらっしゃるんだって
ポスターにあったように、炭酸がプチプチとはじけ、肌の表面にびっしり!
サイダー泉は、大分の長湯や七里田温泉で入ったコトあるけれど、それの
強烈なヤツって感じカナいやぁ、カンドーしたっここは是非、行ってみて
クダサイかなりオススメでしっ。。↓mapを貼ってみまス♪
、、、こちら、宿泊は1泊2食で一人¥7000~とかなりリーズナブル。。
しかし、なかなか予約が取れないみたいですネ。。。いつか泊まってゆっくり
したいネって、ジャイ子と満喫してきまシタ。。。
(本館客室が8室。離れが3棟。。)
『湯之元温泉』さん 宮崎県西諸県郡(にしもろかたぐん)高原町蒲牟田7535
℡ 0984-42-3701 ※立ち寄り湯: 10時~22時
HPリンクは上部に貼ってマス
、、、温泉を後にして~、宮崎市内へ。。。旅の続きはまた明日。。。