食べものネタのブログとしては落とせない、お菓子を書いてませんデシタ!(´Д`;)
津和野の続きデス。。。
神社へ参拝を済ませ、、町中へ車を走らせてると~、、、↓ 発見
『三松堂』さん(本店) 島根県鹿足郡津和野町森 ℡ 0856-72-0174
名物の源氏巻きはもちろんの事、季節の和菓子をいろいろ販売されているお店♪
源氏巻きは別のお店で買う予定なので、、こちらでは季節限定(~3月末)の
いちごの大福を購入しました。。。
↓ お菓子を準備していただく間、美味しいお茶をいれて下さり、
イチゴは、早春に収穫される島根県西部や山口県阿東町のものを使用されています♪
丸ごとの苺は甘酸っぱく、白あんと良く合ってこちらの求肥はコシを与えるため、
杵でついたお餅を混ぜ込んであり、餅粉は、近江産羽二重を使ってあります
素材にも拘られた、美味しい大福デシタ。。。 苺のお菓子、春ですねぇ。。
ランチの後、、津和野の町をぷら~り。。。
ぽつぽつ落ちていた雨もあがり、、曇天ながら、濡れた石畳も風情がありマス♪
津和野町は、島根県と山口県の県境にある小さな城下町。。。
しっとりと落ち着いた雰囲気。。“山陰の小京都”って呼ばれるのがわかります
古い武家屋敷や土塀が続き、ゆ~ったりとした時間が流れています♪
町の中心部にあたる“殿町通り”は城下町の佇まいが残り、通りに沿って流れる掘割
には、赤、白、金、銀・・・色とりどりの鯉が千匹以上泳いでいて、ほっこり。。。
ただ、、行った時期は、お水が少し濁ってるとかで、お堀の清掃作業が行われていて、
一部、工事の柵が立てられておりました・・・。。。
藩校養老館跡、郡庁跡、津和野藩家老多胡家表門、カトリック教会などたくさんの
歴史を感じさせる建物があり、時間があればそぞろ歩きするのも素敵デス♪
可愛らしい雑貨や小物屋さんもあり、欲しいモノがたくさん。。。
表情が良くって、自分用のおみや
今年の干支やけ、いいねっ
父を車に待たせているので、そうゆっくりは出来ず、、源氏巻きのお店へ向かいマス♪
『升風軒』(本店)さん 島根県鹿足郡津和野町後田口240 ℡ 0856-72-1858
ちくふうけん。。。ネットで検索すると、、「竹風軒」で出てきます。看板に掲げてあるのは、
昔のつづき字を使ってあるそうで、「升風軒」創業130年の老舗和菓子屋さんデス
数年前、両親を連れての旅行の際、こちらのお店で買った想い出があり、亡母の仏前
には、こちらのを、、、って思っていました。。。
母はあの時のように、おいしいねぇって言ってくれるでしょうか。。。
お店のかたとオハナシしていたら、
宮内庁へ献上されているのも
こちらの源氏巻きだとか・・・。。。
歩いて疲れていたので、
あったか~い津和野のお茶と
甘いものが有り難い
源氏巻きは、津和野の銘菓で、町中に他にたくさんのお店がありマス♪
「あん巻き焼き菓子」 あんをキツネ色に焼いたカステラのような薄い生地に包んだ
↓ いくつかのお店を食べ比べましたが、私はここのが一番好きデシタ。。。
この包装紙も 中は、1本ずつ箱に入ってるのでバラしておみやにも出来ます
↓ マルへは、、つぶあんのモノも1本別に買いました。(普通は、こしあん♪)
一緒に写ってるのは、帰りのSAで買った山口ういろうコレ、マルの好物デス
【鷺舞】(さぎまい)
もともとは、京都が発祥(八坂神社で奉納される伝統舞踊)で、津和野へ伝承されて400年
の歴史があり、「津和野弥栄神社の鷺舞」は国の重要無形文化財として指定されています♪
舞人がサギに扮装したり、サギをかたどった被り物をつけて行なう舞いで、毎年7月の
弥栄神社祇園祭では、神事が行われ、たくさんの人で賑わいマス。。。
、、、そうそう、、母と来た時は、ちょうどこの鷺舞の時で、このオブジェの前でこのポーズで
写真を撮り、「バカな子ねぇ・・・。」まるで幼な子に言うように、目を細めてた母。。。
津和野駅に着いたSLを追っかけてを撮り~、汗びっしょりになって。。。
↓ 津和野はSLの走る町としても有名で、SL「やまぐち号」は新山口~津和野間(62.
9キロ)を優雅に走っています♪
例年、期間が決まっていて今年は3月下旬~の運行のようです。。。
※ 今回行った時(2/22)は、未だ走っていまセンでした。。。
おこちゃまは喜びそうですよね♪も~♪
H27年度の運転計画(運行日・時間等)は、JR西日本のHPにあるので興味のある方は
白壁と掘割の殿町通り、、源氏巻きのお店、、鷺舞のオブジェ、、、。。。
タイムスリップしたような城下町・津和野は、となりを笑顔の亡母が一緒に歩いているような、、
せつなくも楽しい想い出を甦らせてくれマシタ。。。