ちょっと前回火造り菱目打ちに関して書いたので今回も書いてみます。

というか作品を何も作っていないけど、週1更新はしておきたいだけですが・・・・


レザークラフトでは良く使われる目打ちですが、種類がいくつかあったりします。
まずは、代表的な菱目打ち。
これは日本では手縫いの際に使う一般的に目打ちです。
その次に欧米で主流らしいヨーロッパ目打ち
レース編みやかがりで使用される平目打ち
内縫いで使用される丸目打ち
よくわからないけど、実在するらしい角目打ち


大体の方は菱目打ちしか持っていないでしょうが、こんなに種類があったりします。
しかも、こんな種類があるのに目打ちにはピッチという縫う間隔の幅があります。
メーカー各社によって呼び方が違うのですが、火造りだと一寸の間に刃が何本入るかという○本目という呼び方が普通で、10本目だと10本刃と2本刃がセット扱いです。
私は火造りしか持っていないのでそう呼んでいます。
私の持っている目打ちはこちらです。



左から菱目打ちの9本目(9本刃)、9本目(4本刃)、8本目(2本刃)、10本目(5本刃)と丸目打ちの8本目(4本刃)、8本目(2本刃)です。
本当は9本目(2本刃)も持っていたのですが、折れてしまって再購入しようと思ったときには売り切れだったので8本目(2本刃)を購入して代用しています。
現在発注しています。


丸目打ちは安く手に入るうちにと思って、つい最近買ったものです。

ちなみに10本目の奴以外は全部アマゾンで購入した奴です。
今は主要な目打ちが残っていませんが、かつては火造りの菱目打ちも丸目打ちも品揃えが豊富でした。あの時に菱目打ちは揃えておけばよかったかなと思わなくもありません。


一応縫う間隔が広ければカジュアルで狭ければフォーマルという感じらしいのです。
ピッチ4mmに近い8本目、9本目が主流だと思いますが、革職人の最高峰とされるエルメスでは10本目に近いピッチらしいですね。
私として6本目はピッチが広すぎますし、3mm以下の11本目は縫うのが面倒です。
ですので、私は将来的には後7・8・9の3セットとヨーロッパ目打ちを1セットを揃えられたらいいなとか思っています。

参考のために各目打ちでうってみました。


まず菱目打ちと丸目打ちの比較です。


 

丸目打ちは丸というより楕円ですし、縫ってみるとそこまで違いは感じません。

内縫いだと違いが分かるんですが・・・・・
ただし、菱目打ちの方が縫いやすいです。


次に上から8・9・10本目です。


 


10本目はかなり細かいように思います。
よほど上品に仕上げたいときくらいしか使わないでしょう。
8本目は二本刃の目打ちでやっているので穴が大きくなっています。
これが8本刃とかだったら、もう少し穴が小さくてわかりやすいのですが・・・・


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私は一日一回はヤフオクのレザクラ道具のカテゴリーを覗いていますが、今週は割りといいものがいくつかありましたね。

ロンツールのフレンチエッジャーとか岩田屋の火造り菱目打ちの8本目、10本目、11本目の各セットが出されていたりしました。

11本目は即決で1万500円でしたが(後々落札しておけば・・・・と後悔しました。)、あとの二つは入札で1万5000円越えで参加したものの予算的に無理でしたね。



火造り菱目打ちは年々入手が難しくなっています。昔はいくつか作っていた所があったようですが、今では岩田屋とひうちやの二つしか作っておらず、岩田屋も現在受注停止状態です。

再開を待っているのですが、もう1年くらい受注停止しているらしいので、もしかしたらこのまま廃業なのかもしれませんね。

店主も結構なお年のようですし・・・・・



今じゃオークションでの購入、ひうちやのHP又はレザークラフト.JPで発注するしかないようです。どちらも何時手元に来るか分かりません。



お金があるのなら、手に入らなくなる前に注文したほうがいいのかもしれませんね。



さて、ちょっと前に購入したメタルスタンプの整理をしていなかったのですが、このままだと使いづらいので整理をすることにします。



使う箱はこちら


 


なんかいい感じの箱だと捨てずに、金具入れとか使ってしまうんですよね。


元々はお菓子の箱です。たぶん、クッキーが入っていたと思います。

とりあえず、型紙を作ります


 



長さを測ってr定規で面取りします。

そして、型紙をトレースして切り出します。


 


試しに敷いてみるとこんな感じ



いい感じです

その後前回同様UKブライドルのハギレを裁断して




買ったスタンプに合わせて、革に貼り付けていきます。


 

全部貼り付けた後に、収納しやすいようにヘリオトシを行います。


 


流石に磨きを入れる必要はないので、これで完成!

スタンプを収納していきます。



綺麗に収まりました。とはいえ、私のほうで入れるスタンプは調整しましたが・・・



というわけで無事終了です。


 





そういえば、今年は閏年なので明日は四年に一度しかありません。

その日をなんていうんですかね?うるう日?

まぁ、さておき


明後日から週活解禁となります。

働きたくないで御座るとかいえたら、どんなにいいか・・・・・

流石にそろそろ就職に向けて動き出すことにします。

遅いくらいなのでしょうが・・・・




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今日は、久しぶりに友人と映画を見に行きました。

見た映画は話題のスターウォーズ・・・・ではなく、オデッセイとかいうやつです。

というか過去のスターウォーズの内容なんて覚えていないから見る気もしないです。

せめて、隔年ぐらいで更新してくれたら見ようという気もするんですが・・・・・




さて、作った物が本当に機能するか確認作業をするというのは、物造りの方なら大体行う作業だと思います。しかし、同様のものをそれなりの数を作っていたら、果たして確認作業をし続けるでしょうか?


無論それは人によりますが、しないという人も少なくないんじゃないかと思います。

私は正直どっちだったかわかりません。


特に意識した記憶はありませんが、たぶん惰性でやっていたんじゃないかなと思います。


といいますのも、私はベルトの製作・販売をそれなりの数やってきました。

数えたわけではないですが、たぶん50本くらいは作ってきたと思います。

だから、金属ループにベルトが通らなかった時はかなり驚きました。



とはいえ、理由はすぐにわかりました。

上の画像を見ていただければ分かると思いますが、両端が上部と擦れて通らなくなっています。このときに使っていた革は4.8mm厚の割と厚めの革でしたので、厚みがありすぎたのでしょう。


しかも、記録を見るとこの革の金属ループの販売記録が一本ありました。

正直、金属ループは既製品なので入るかどうかの確認作業を確実にやっていたとは自信をもっていえなかったので、購入者に連絡を取ろうかと考えていましたが、商品到着の際に送られてきた文に想定より穴一つ分小さかったけど、質もよく大満足という知らせがあったので、安心しました。



この革は、厚みが4.5~5mmと0.5mmの幅があったのでたぶん大丈夫だったのでしょう。そして、安堵したところでこのベルトに金属ループを通るようにしなければなりません。


方法としては二つ。

金属ループの内側を削ってスペースを広げるか、ループを押さえている革を漉いてスペースを空けるかです。私は革を漉くほうを選びました。

というか不用意にループを削って金属の中の色が違ったりすると怖かったので・・・・



この厚みを削ります。

とはいえ、あんまり薄くすると強度的に良くないので、バックル部分だけを漉いていきます。


こういうときに活躍するのがフレンチエッジャー。



高かったですが、要所要所で活躍するので便利です。

そして、一箇所を集中的に漉くと



こんな感じでスペースができます。

そこにループを入れて



ベルトをループに通してみます。



無事に通りました。

スペースが広がっているのがわかりますかね。

ちょっと比べてみます。


 

最初のほうだと端に行くにしたがって革が湾曲していきますが、漉いた後だとかなり緩やかです。


これで安心して発送できます。

惰性でも確認作業だけはしておけっていう話ですね。



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