もう全然だめでした。


出品目指して製作していたのですが、このありさまです。(´・ω・`)


  


ステッチが完全の歪んでいますね。


いや、理由はわかっているんです。




これを作るとなると表革2枚と仕切り(折重ね)の計4枚分の厚みがでます。


そうするとコバの部分が結構厚くなるんですよね。


それを抑える為に部分漉きをしたからでしょう。


コバだけの部分漉きをすると当然コバの部分だけ薄くなって傾斜ができます。


厚革でやればやるほど傾斜が急になります。


そして、傾斜ができると目打ちで圧力をかけたときに外側にずれるんですよね。


それで焦って余計にガタガタになるという・・・・・


たぶん、傾斜から垂直に目打ちを打ち込めば大丈夫なのでしょうが、そこまでの技術が私にはありませんでした。


試して余計にガタガタになりました。


4つ製作いたしましたが、私基準(かなり甘め)だと一番薄い革で製作したキャメルのやつだけがなんとか出品できるかな? といったところです。


  


とりあえず、L字ファスナーの製作はやめて何か対策ができるまで他のを作ることにします。


それにしても残り3つどうしようかな。




レザークラフトをする方にとっての永遠の悩み(かどうかはわかりませんが・・・)。


それは、音・振動といっていいでしょう(・∀・)/


一応、レザークラフトをしていない方の為に説明すると、手縫いの時に針で穴を開けるには革は強度が高いため、事前の目打ちで穴を開けておくんですね。


その穴に糸を通していくわけなのですが、穴を開ける際にフォークみたいの先の分かれた棒の柄尻をハンマーで叩くわけです。


そうやって穴を開けるのですが、これが結構な音と振動を伴うんですよね~(;^_^A


一軒家ならそれでも構わないかもしれませんが、マンションやアパートだと近所迷惑になります。


それを解決するために古来(? )より先人達は幾つもの工夫をしてきました。


それは下に大理石版やフェルトを敷いたり、ハンマーをラウンドモールに変えたりといったもの

なのですが、それでもある程度しか減衰させることができないのです。。(´д`lll)


そして、その音を消し去る方法がいくつかあります。


①ミシンを使う・・・・・・・・革用ミシンは高い上にハンドメイドといいながらミシンってどうよって気分

②菱目パンチを使う・・・各種揃えるのが面倒だし、そもそも端側しか穴を開けられない

③菱錐で穴をあける・・・あれってまっすぐキレイに穴をあけるの結構難しい。゚(T^T)゚。

④ハンドプレス機を使う・採用(‐^▽^‐)


というわけでハンドプレス機を買おうと思ったのですが、私の知る限りレザークラフトで使えるようなやつはどれも2万は越えます。


一応、一万円以下のやつもあったのですが、専用の菱目打ちも買う必要があって買うのやめました。


高いやつとかなると機械式で10万もしました。


・・・・そんなの買えませんd(‥〃)o残念!!


ですので、自作しようということで調べてみたら、ドリルスタンドを活用するのが一般的(?)

だということでした。


私も最初はその方向で検討していたのですが、問題が二つ。


・そもそもドリルスタンドはハンドプレス機と違ってそんなに圧力がかかる設計になっていない上に

 安物は普通に使っていても壊れる

まぁ、そうですよね。安いもので十分使えるならなら、高いものなんて買う必要がないですものね。


・ドリルチャックを装着して目打ちを固定するのですが、私が使っているヨーロッパ目打ちは柄が長方体

根本的にどうしようもない・・・・( ̄д ̄) エ-


というわけで既製品を流用とかしないで一から自作することにしました。


既存のハンドプレス機なんかを参考に設計して、



完成!こんな感じです。


革の穴を開けたい部分に菱目打ちを乗せてレバーを引いてプレスするという形式です。





こんな感じですね。





これは、2mmの革を3枚重ねてプレスしてみました。


きちんと貫通しているのがわかりますか。


6mmだったら普通に穴が開くということですね。


使っているのが5本目のヨーロッパ目打ちなのでたぶん6本目でも空くと思います。


木の部分に関しては設計図面だして、木工屋に発注しました。


それにホームセンターで揃えた部品を取り付けて完成です。


まぁといっても実際は色々と試行錯誤したんですよ。( 〇□〇)ハァハァ


当初の設計では画像の金属板はなくて金属パイプにでかいボルトを差し込んだだけだった

のですが、プレスできる範囲が狭すぎて使いづらくて、その後ネットでジェラルミン板と

金属用パテを注文することになりました。





そうして、やっと届いたのでこんな感じで固定。





とりあえず、完成して一安心です。これで夜もレザークラフトが出来ます。


ちなみに、全部で制作費5500円ほどでしょうか?





まぁ実際はいろいろ試行錯誤したり、交通費が掛かったりしてますから、7000円以上かかってるのでしょうが・・・・(;´ρ`) グッタリ




ただいま最初の出品商品を製作中です。


出来についてはかなり不安ですが・・・・・・(;^_^A


私は半裁革を3枚持っているので、それぞれ3種製作中です。


ちなみに事前に使い勝手を試すために製作してみたのはこんな感じです。


3パターンほど作ってみたのですが(ひとつは他人の意見を聞くためにあげた)






結局、右のやつがデザイン的にもいいという事になりましたね。


この作品なんていうのでしょうね? シンプルで結構定番の商品だと思うのですが・・・・


L字ファスナーであっているのでしょうか?


とりあえず、製作中です。






これは、部分漉きのところです。


カッターじゃ漉きができないので、革包丁ってあると便利ですよね。


革包丁買ってからカッターは型紙切るときにしか使ってません。


きちんと研いでいるとすっと入っていきますが、下手すると銀面まで入っちゃうのでちょっと怖いw


綺麗に漉くのがなかなか難しいです(ι´・ω・`;)...ンー


これはもう数を重ねて慣れていくしかないでしょうね。


厚みが出るところをきちんと漉いておかないと分厚くなってしまうので重要です。


漉かずに製作するとこんなになります。





ちょっと分厚すぎますよね(@ ̄Д ̄@;)


まぁ結構前に作ったんですが、コバとかもいまいちキレイじゃないですね。


ただ、同じようにしているつもりでもきちんと磨けるときと磨けないときがあるんですけど、
その差が未だにわからないヽ(´~`;ウーン


とりあえず、裁断が終わったので明日にでも縫いを始めることにします。