1月6日、土曜日のことでした。
いつもよりゆっくり目覚めた私に、
突然の電話がかかってきます。
「あっこちゃん、今からリトリート行かない?
んとね、1時間半後くらいに
小田原なんだけど。」
えーー!
だんなさんに聞いてみると、
「いいよ。」
ってことだったので、
急遽1泊2日分の荷物を詰め込んで
リトリートに参加することになりました。
向かった先は、静岡県。
道の駅でお大仏さまの
あんバタ焼きに舌鼓を打ち
静岡は大瀬へ。
富士山を南の海側から臨みます。
とにかく海が青い青い。
大瀬神社。
海の近くなのですが、
天狗さんをお祀りされているようです。(謎)
海の近くなのですが、
真水の湖があります。
静かで美しいです。
ほら、湖の隣は海なんです。
ビャクシンの木がニョキニョキと
空に向かって伸びていました。
大瀬を後にして、湯河原へ。
お食事にこだわった素敵なお宿です。
ご縁の杜というところで、
わたしの好きな作家、ひすいこたろう氏と
今や時の人となったショウゲンさんが出会った場所。
と、知ったらしく書いてしまいましたが、
弾丸リトリートすぎて、ここに泊まることを
直前まで知らなかったんですけどね!笑
地場の湯河原で採れたお野菜を使った
心のこもったお料理の数々でした。
甘未まで白砂糖はなく、
植物の甘味だけで丁寧に作ってありました。
お食事も素晴らしいのですが、
ここのお宿自体がなんだか不思議で、
ずっとエレベーターに乗っているような
揺れている感覚がありました。
車酔いしたのかなと思っていましたが、
一緒にいた友達もみんな「なんだか揺れる」
と言っていたので、これまた謎であります。
温泉もとっても濃ゆくて(透明の湯ですが)
ずっとぽかぽかしていました。
翌朝、太陽に照らされた海を見に屋上へ。
朝ごはんもやさしいです。
こちらのお宿の地下には
こんなお部屋があって、
ずーっとぼーっとしていたい!
という気持ちにさせられます。
お宿を後にし、小田原の報徳二宮神社へ。
ここでみんなでお茶をして、
北へ向かう友達とお別れしました。
小田原組二人でミナカの屋上へ。
ちらっと小田原城を眺め、
昨夜止まっていた湯河原方面を臨みます。
この後私は都内へ移動。
セミナーを受講してきました。
なんだか風に乗ったような2日間でした。