夏休み〜山小屋4日目最終日と秩父とのご縁 | 小田原暮らし

小田原暮らし

海と山の近い小田原から日々の暮らし綴り。

最終日の朝ごはん。
山小屋4日目です。


絵を描いてお昼寝して

本を読んでお昼寝して

自然の流れに身を任せて過ごしました。

ここで読むにふさわしい本でした。

「家で死のう」



さて、旅の醍醐味といえば

ご当地のグルメです。


大島ケンスケさん曰く、

その土地に泊まり、

その土地のものを食べると、

その土地とのつながりができるそうです。


山小屋を後にして、

秩父の名物をいただきに行きました。

、、、が、この長蛇の列。

列に並べない西出身の私たちは

さっさと諦めて秩父神社へお参りしました。


まだ町田にいた頃、

何度かお参りさせていただき

ご縁をいただいたお土地です。


小田原に引っ越しが決まった時、

簡単にお参りできないと思い、

最後の挨拶に伺ったのでした。


またお参りする機会をいただけて

とってもうれしいです。


大好きな乳銀杏さん。


駐車場が満車だったのに

ここに止めていいよと声

かけてくれる人が現れたり、

道の駅でも満車だったのに

1台だけ急に空いたり、

ありがたいことでした。


道の駅で食事をするつもりが、

これまた長蛇の列で。

青梅を目指して走っていると

山の中で、あるお食事処が目に留まります。


そこも駐車場が1台だけ空いていて、

中に入るとお座敷だけ空いていて、

地元の名物がいただけました。


こちらはワラエちゃんオーダーの

わらじカツ。

秩父名産の

お味噌のソースがかかっています。


私はいただきたかったまいたけ天ぷらを

いただきました。

カリカリで美味しかったです。


そば処でもあるということで、

おそばもしっかりいただきました。


秩父とのご縁に感謝しています。


小田原に戻り、

乳銀杏を描いてみました。


夏休みは静岡の海と

埼玉の山と、

自然を満喫することができました。


日常に戻りたくない、笑。


けれど、

この非日常から日常に

戻っていくプロセスがまた

気づきの宝庫でもあるのです。