息子、転校生デビュー。その結末は・・・ | 小田原暮らし

小田原暮らし

海と山の近い小田原から日々の暮らし綴り。

朝からソファでがっくりと首をうなだれている息子10歳♂

 

インドア派で、人づきあいが苦手。

新しいものは必ず拒否し、チャレンジという言葉の真逆にいるタイプです。

 

一方で、好きなことにはイケイケどんどん!!

ご飯を食べるのも忘れ、何も聞こえていません。

うらやましいくらいのフロー状態になれるという特技があります。

(一応、フォローのつもり、笑。)

 

こんな感じなので、

「転校生」

「見たことのない人」

「知らない場所」

は、彼にとって

三重苦以上の重さ・・・。

想像を絶する辛さ・・・。

 

わかるよ、わかる。

胃がキリキリしてるんでしょ。

 

初日の今日、母もついていきました。

 

てくてく歩き、学校が近くなると、ランドセルを背負った子ども達が見えてきます。

こちらはランドセルではないですが・・・

小田原と言えば、、、の、二宮金次郎さんです。

ちなみに私は岡山県出身ですが、岡山の小学校にもいらっしゃいました。薪を背負ったまま本を読む金次郎さんでした。

 

ふと息子に目をやると、全身硬直ですかいな?!というくらい、体がこわばっております。

 

応接室に案内され、担任の先生の紹介を受けて、そのまま全校朝会へ。

 

子ども達、静か!!

聞く態度、素晴らしい!!

注意しに入る先生、ほぼいない!!

 

みんなものすごーーく賢そうに見えました。

これが「おだわらっこ」か。

大丈夫か、うちの息子・・・。

 

名前を呼ばれた息子。壇上でマイクの前に立ち、緊張のあまり蚊の鳴くような超小さい声超秒速の自己紹介。

何言ってんだか全く聞き取れませんが、息子としては精いっぱい頑張りました!!息子の心臓バクバクが聞こえて来るようでした。

 

クラスに入ると、初めての環境に、カチコチを通り過ぎてカキンコキンになっている息子。初めだけ一緒にいましたが、母はここで退出しました。

 

******

 

そして下校してきました。

 

何やら外が賑やか・・・。

 

なんと、近くに住む子と一緒に下校したようで、早速遊ぶ約束をしてきたようです。

 

 

初日、なんとか無事に終わってほっと胸をなでおろした母です。

 

 

つづく。

 

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