そういえばアナログチューニングのポータブルラジオを持っていなかったと思って、値段も安かったのでICF-P21を衝動買いしました。

防災用も兼ねてということで。

ほぼ同価格で横型のICF-9もありましたが、デザインがあまり好みでなかったので当機にしました。

ビッグカメラにて1281円でした。


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お手軽ラジオという位置づけだけあって、機能やデザイン等特に特徴がないシンプルなラジオです。

2バンドのアナログチューニング、単3電池2本で稼働します。

当方はラジオの電池にはエネループを使っていますが、単3電池2本というのはありがたいです。

メインで使っているオーム電機のRAD-S800Nは3本と中途半端なので、それに比べると電池の交換はしやすいので助かります。

またスピーカー使用時、RAD-S800Nは単3電池3本で約70時間ほどですが、当機は2本でで100時間以上持つので防災ラジオにも適していると思います。



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裏面です。

電池交換の際に開ける蓋は本体とテープで固定されているので落としたりなくす心配はないです。

サイズの割に音の抜けがいいのは画像のように裏面にも穴が開いているからでしょうか。

当方の所持しているRAD-S800N、SRF-M807と比べるとスピーカーで聞く際の音は一番いいと思います。高音質とはいえませんが、あっさりした音で人の声も聞き取りやすいです。

スピーカーは100mWなのでこのサイズにしては十分な音量は確保できるでしょう。

感度も値段や実用性を考慮すれば問題なく普通に使えます。



価格も1280円と低価格なので、贅沢は言えませんが不満をいくつか。


1.電源とボリュームが一体化しているため、起動時は毎回音量の調節から始まる。

2.チューニングダイヤルが小さくてやや固めなのでシビアな操作が求められる。

3.赤く点灯する同調ランプの強弱がないため、周波数を把握していないとチューニングが難しいかもしれない(電波がよく入るようになる夜のAM放送など)


1は買う前から分っていたことではありますが、ダイヤルを上に回すとカチッと言う音がして、そこからさらにダイヤルを回し音量を調整してラジオを聞くことになります。

音が聞こえてくるまで少しの間無音になり、ダイヤルをゆっくり回しながら聞こえてきた最初の音は意外と大きい音になります。

なので電源を入れてからいっきにダイヤルを回すと爆音でラジオが流れるので注意が必要です。


2と3は慣れで解消できると思います。

本体のサイドにチューニングダイヤルが付いているため、ダイヤルがやや固めなのも何かに引っかかって予期せぬチューニングずれを防ぐ配慮なのかもしれません。

親指でゆっくり回すと操作がしやすいです。




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このラジオ、3.11の震災の後は品薄になりその時は6千円ぐらいしたそうです。

そしておそらくその価格で手にできたのは、ほとんど被災者とは言えない人達でしょうから皮肉な話です。

今は価格も適正に戻ったので、普段ラジオを聞かない人でも防災対策として1台持っておいて損はないですよ。

あとデジタル表示のラジオは非常時に操作の仕方がわからなくなる可能性があるので、防災用はアナログチューニングの方がいいと思います。

プリセットをしておいてもどこでラジオを聞くことになるかわからないし、説明書がないと操作ができない複雑なラジオよりこういうシンプルな方が扱いやすいです。

もちろんすぐ使えるように電池はちゃんと入れておきましょう。



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