『WEBみすず』9月 | 古本屋へGO!

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古本屋でのちょっとしたエピソードなどを中心に書いています。他にはフリーマガジンやPR誌の紹介など,本や雑誌に関わるささやかな日常を書いていきたいと思っています。

みすず書房の月刊オンラインマガジンです。

 

 

生態学者 深野祐也さんの連載「なぜ人は自然を守りたいのか?」、今回は人間が自然の景観を好感的に捉えるのは生得的なものなのか、文化的に培われたものなのかを様々な仮説を交えながら解説しています。

 

都会の人ほど緑に恵まれた自然環境を好ましく思うのは、干ばつで緑が失われた状況だと自然を求めるのと同じなのではという仮説が興味深いです。自然に親しみ、守りたいという気持ち、私も感じます。

 

次回は最終回だそうです。最後のまとめはどのようなものになるのでしょうか。

 

 

 

経済学者 小平武史さんの連載「ケインズが言ったこと」は、「現在バイアス」を解説。人間は今すぐもらえる1万円を過大評価して飛びつき、1か月後に1万1千円もらえるケースを過小評価してしまうという心理的傾向だそうです。

 

ケインズに関しては、その現在バイアスについて全く認識していなかったわけではないが、意識が薄かったのではないかと指摘、その理由を当時のイギリス経済の状態や世界大戦の影響に求めています。

 

現在バイアスの考え方でみると、今の日本の状況はどんなことになるのでしょうか。消費税減税をめぐる国民の意識と政治家の考えとか、どうでしょうか。