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生態学者 深野祐也さんの連載「なぜ人は自然を守りたいのか?」は、ヒトの進化について解説。
二本足歩行になったメリットとして、手が自由に使えるようになったのはわかるのですが、直立のため直射日光が当たる面積が減ったり、風を受ける面積が増えたことで体熱を放射しやすくなったりしたというのは初めて知りました。体毛が薄くなったのはそのためなのだとか。
さらに火を使うようになり、加熱して柔らかくなった食べ物を食べるようになったので、顎周りが小型化し、代わりに脳が大きくなったとは。
また、二足歩行になったことで出産が難産となり、家族が協力して出産にあたるため育児の協力体制ができていったのだとか。そこから社会性が発達し、言語や交易といった面も発達していったというのですから、二本足歩行が人類にもたらしたものはあまりに大きかったと言わざるを得ません。
その後、人間と動物との関わりがどうなっていったのかが興味深いところです。