東京大学出版会の月刊PR誌です。
画家 山口晃さんの連載エッセイ漫画「すゞしろ日記」、今回は搬出入用大型エレベーターに乗った経験からあれこれ考察する内容でした。
確かに個室自体が上下に動く仕組み、重力の体感、ワイヤーで吊られることへの不安、誰でも感じることかもしれません。それが大きな空間となると、部屋ごと動く感覚が余計に増すのでしょうね。
山口さんは、さらに空想を広げていましたが、変わった体験によるインスピレーション、芸術家ならではのものなのでしょうか。
新刊で注目したのは、次の本です。
横山勝英 編『大津波と森里海まちづくり 〜被災地に湿地を再生させた気仙沼・舞根』
※「森は海の恋人」の諸活動で知られる地域の実践とは。
大井奈美・原島大輔 編『基礎情報学のポイエーシス 〜感性と創造性について』
※人間の感性・創造性と機械との差はなんでしょうか。
木下直之『ゾウに乗る 〜見世物・サーカス・動物園』
※戦中のゾウ殺処分、戦後のゾウ列車、象印・サトちゃんのキャラなど知っている話題がいっぱいで興味深いです。
森充広『東大講義 インテリジェンスの技法』
※情報の収集、分析、伝達の正しい手法とは。