筑摩書房の月刊PR誌です。
詩人 河野聡子さんの特別掲載小説「河童のなる木』後編は、前号からの続きです。
家の整理をしていて、河童の皿と言われていた古い皿を割ってしまった主人公。河童がどこかで死んでしまっているのではと気に病み、妄想まで見る始末。
事情を話した友人が示してくれた解決策とは? 河童ならではのオチに笑ってしまいました。
新刊で注目したのは、次の本です。
岡典子『ナチスに抗した若者たち 〜その生き方を問う』筑摩選書
※命懸けのレジスタンスに身を投じた動機とは。
吉川仁『国民防空 〜日本的危機対応の失敗と教訓』筑摩選書
※危機管理における教訓の部分、知りたいです。
中嶌剛『「とりあえず」でキャリアは決まる』ちくまプリマー新書
※「とりあえず」〜しておくという意思決定の心理と効用。
外山滋比古『新版 空気の教育』ちくま文庫
※家庭、学校、職場の空気による教育効果とは。
朱牟田夏雄『翻訳の常識 〜読解力から翻訳力へ』ちくま学芸文庫
※英文学者が語る訳文作りの道筋。
比嘉慂『カジムヌガタイ 〜風が語る沖縄戦』ちくま文庫
※沖縄戦と戦後の沖縄の人々を描いた漫画作品。