今村翔吾『イクサガミ 神 』講談社文庫 2025年京都から東京まで続いたデスゲームにもこの最終巻でついに決着が。 真の首謀者、京八流の秘密、「イクサガミ」の意味、全てが明らかに。 友が、兄弟が倒れゆく中、最後に目的地に辿り着けるのは。 最初から最後までハラハラしながらページをめくりました。 参加した武芸者たちにも、彼らを見張る役割の者たちにも、それぞれの「義」があり、最後までそれに殉じようとする姿が印象的でした。 そして、最後の章でようやく、ホッと一息。 怒涛の展開に圧倒された、すごいエンタメ時代小説でした。