『夏50冊 なつの文庫2024』 | 古本屋へGO!

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古本屋でのちょっと得した話や本をさがしまわったときのエピソードなどを中心に書きます。他にはフリーペーパーやPR誌の紹介など,本や雑誌に関わるささやかな日常を書いていきたいと思っています。

丸善・ジュンク堂書店・未来屋書店・アシーネのスタッフが集英社文庫・角川文庫・新潮文庫の夏フェア・ラインナップ作品外から選んだ50冊の文庫を紹介するという粋な企画です。A3判四つ折りのリーフレットとなっています。未来屋書店でいただきました。

 

 

アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』やダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』みたいな超有名作は少しだけ。

 

著名作家だと,京極夏彦,東野圭吾,近藤史恵,今村翔吾,佐藤正午,住野よる,森絵都,森見登美彦,谷崎潤一郎,鴻上尚史,武田百合子,壇一雄,有吉佐和子,柳家小三治,宮沢章夫,阿佐ヶ谷姉妹あたりでしょうか。外国人作家は8人でした。

 

私が読みたいと思ったのは,ネヴィル・シュート『渚にて 〜人類最後の日』,ケヴィン・ウィルソン『地球の中心までトンネルを掘る』,村崎羯諦『△が降る町』,乗代雄介『旅する練習』,バーバラ・W・タックマン『八月の砲声』,柳家小三治『ま・く・ら』。

 

社会派,青春もの,笑えるエッセイ等,いろいろ楽しみたいです。