『STORY BOX』2月号 | 古本屋へGO!

古本屋へGO!

古本屋でのちょっとしたエピソードなどを中心に書いています。他にはフリーマガジンやPR誌の紹介など,本や雑誌に関わるささやかな日常を書いていきたいと思っています。

小学館のWEB文芸誌です。

 

 

歌人 穂村弘さんの連載「短歌のガチャポン」,今回は石川明子さんが夏の終わりを歌った作品が印象的でした。石川さんの他の作品にも時が流れるはやさをテーマにしたものがあり,それらからも時間感覚のすばらしさを感じることに。

 

 

松尾清貴さんの連載「偏差値70の自転車競技部」,前回は個人競技で惨敗した主人公。団体戦に向けて再始動するも,雑念が多く,集中できない模様。ギア比は本当に自分に合っているのか,アドバイスしてくれる人たちの言うことは本当に正しいのか等々。それでも,自ら始めた個人練習で何かをつかめるのでしょうか。

 

 

柏井壽さんの連載「鴨川食堂」,今回の料理は雑煮。といっても,食べたのは正月ではなく,かつて民宿の人が結婚祝いにと出してくれた祝い餅。

 

苦労続きの夫婦に温かい思い出の味を振る舞うことができ,探偵役が娘に移っても変わりない鴨川食堂でした。