徳間書店のフリー文芸誌です。
サメマチオさんの連載漫画「追読 人間臨終図巻」には,今回も有名人がぞろり登場。
ストリンドベリ,モーパッサン,スティヴンソン,ゴッホ,フェノロサの5人。
今回は狂気をはらんだ人たちが目立ちますね。ゴッホは有名として,モーパッサンもそうだったとは。
失意と孤独が精神と肉体を蝕むということでしょうか。他の方々も悲惨な晩年だったようです。
いくら後の世で世界的に有名になっても…とは,毎回思うことです。
西畠清順さんの巻頭グラビア&エッセイ「毒学」,毎回「えっ,この植物,毒あったの?」と驚かせてくれる連載です。
今回登場したのは,南天。お正月の縁起物,しかも,のど飴のイメージすらあります。それが,実にも葉にも毒を持っていたとは。
生の葉には殺菌効果があるみたいです。ネットで検索したところ,せきやのど痛に効く生薬でもあるようです。まさに薬と毒は紙一重ということでしょうか。
そこらに生えているものを食べはしないですが,ちょっと意外でした。
ちなみに実を食べている鳥たちは,食べ過ぎに注意し,早めに排出するので大丈夫なようです。種を運ぶという役目を十分に果たしているみたいですね。