福音館書店の子ども向け月刊誌です。
今回のテーマは,「山里でくらす」。新潟県上越市にある中ノ俣という村の1年を写真で追った内容となっています。
山の中の村なので,一番近い町へ行くのに峠をいくつも越して行かなければならないのだそうです。昔は道路も整備されておらず,徒歩で行き来するのが辛かったとか。冬の雪道なら尚更でしょうね。
春には棚田で田植え,水の管理,草取り,ヨモギ摘み,野菜づくりと大忙し。
夏の終わりには稲刈りをし,秋には,はざ干し。おだがけとはまた違った干し方で,垂直に高く塀状になっています。
そして,収穫に感謝の秋祭り。
秋の終わり頃には,漬物づくりやきのこ採り。食糧を蓄えます。
やがて冬が訪れ,積雪で陸の孤島に。保存食を食べ,ワラ細工作りに精を出します。
4月には雪解け。山菜摘みに春祭り。村に活気が戻ります。
昔ながらの日本の暮らしがここにあるという1年間でした。