人気の絵本作家,ヨシタケ シンスケさんの作品です。2冊で対になっているような内容ですね。
『ふまん』の方は,女の子がお父さんに,大人だけずるい,という不満を次々とぶちまけるストーリー。
それに対するお父さんのとんでもない言い訳が見ものなのです。ちょっと笑ってしまうもの,思わず,え〜っとなってしまうもの,スケールが大きすぎてとんでもないもの,ちょっぴりお下品なもの。これには,ついに娘も渋々納得?
最後に大人からも子どものずるいところをちょっぴり指摘。お互い様でハッピーに。
一方,『りゆう』は,お母さんにいろいろと小言を言われる男の子が,次々ととんでもない言い訳を述べ立てるストーリー。
『ふまん』とは正反対の展開ながら,こちらも最後は母子でハッピーに。
大人にも子どもにも,それなりの都合があるということでしょうね。ずる〜いと目くじらをたてるより,お互い長い目で見て幸せになった方がよさそうです。