『UP』10月号 | 古本屋へGO!

古本屋へGO!

古本屋でのちょっと得した話や本をさがしまわったときのエピソードなどを中心に書きます。他にはフリーペーパーやPR誌の紹介など,本や雑誌に関わるささやかな日常を書いていきたいと思っています。

東京大学出版会のPR誌です。

 

筋生理学の専門家 石井直方さんのエッセイ「テレワークと筋肉の衰え」は,2か月の在宅勤務期間を経験した身にとっては考えさせられる内容。

 

「筋肉は使わないと衰える」は,わかっていたとはいえ,「重要な筋肉ほど歳をとると衰える」は,ちょっとショック。

 

でも,負荷が軽くゆっくりと行える「スロートレーニング」を行うことでも身体の退化を防げるというので,ひと安心。

 

昔,未来人の予想図として頭でっかちで体がひょろひょろのイラストがよく描かれていましたが,そんな風にならないようにしたいものです。

 

 

画家 山口晃さんの連載エッセイ漫画「すゞしろ日記」,今回はPCR検査を受けた際に,唾液の必要量がなかなか採れなかったことから様々な考察が。話題の中心はコロナでなく唾液の方に。ちなみに,コロナにかかったわけではないとのこと。

 

結局,最後に待っていたのは,唾液が出やすくなるツボを押せばよいのに,という奥様のひと言。最初に教えてよという気持ち,わかります。

 

 

 

新刊で注目したのは,次の本です。

 

 

中島直人 他 編 富山アーバニズム研究会 著『コンパクトシティのアーバニズム 〜コンパクトなまちづくり,富山の経験』

 

※もともとが人口も面積もコンパクトな地方都市の場合,どうすればよいのでしょうか。富山市の具体的なまちづくり政策,知りたいです。

 

 

松本三和夫 編『科学社会学』

 

※科学技術が社会に与える影響を分析する学問のようですが,技術に社会制度が追いつかないと言われる現代に必要なものだと思います。影響を予測して政策提言してもらえるとよいのですが。