1巻の続きが早く読みたくて買ってしまいました。
個性豊かな美大生達の悪戦苦闘ぶりは相変わらずですが,2巻の方がテーマとストーリーがわかりやすくて読みやすい印象です。
色弱の美大生とカラーユニバーサルデザインとの出会い,人体解剖と画家の関わりなど,こちらの美大に対する認識を新たにさせられるエピソードが展開されていきます。
終盤は主人公コバヤシたちが集う山のアトリエ存続の危機回避へと向けて集結する美大生パワーが圧巻。
ところで,コバヤシがどうやってデザインから漫画にシフトし,仲間達にカミングアウトするのか,そして卒業はどうなるのかという疑問は未解決のままです。
これは,3巻を描いていただくしかないのですが,どうでしょう。この2巻から3年たってますし,そろそろいいのでは? ポプラ社さんにぜひお願いしたいです。