『古語大鑑』発刊を記念してのリレー連載,今回の執筆者は,歴史学者の五味文彦氏。自身の仕事上の使い勝手から同辞典を高く評価しています。万人向けでなく,研究者向けに作られているのがかえってよかったとのこと。
最後は他の方達と同様,早期の続刊を望む声で締めくくられていました。専門家でもない私ですが,読んでいて一度手に取ってみたくなりました。最寄りの図書館に入るといいのですが。
今月の新刊で注目したのは次の本です。
堀井秀之『社会技術論 ~問題解決策のデザイン』
※社会問題の解決を目指した方法論のようです。
唐沢かおり・戸田山和久編『心と社会を科学する』
※ニューロンから社会までを結びつける社会心理学とはどんなものなのでしょうか。
土屋由香・吉見俊哉編『占領する眼・占領する声 ~CIE/USIS映画とVOAラジオ』
※アメリカが東アジアで展開したアメリカ化戦略とメディア利用を分析した書だということです。日本人が戦後,いかにアメリカを受け入れてきたかという点に興味があります。