買ってからしばらくたってやっと読みました。読みたかった本なのでちびちび読むのが嫌で,いっきに読むため時間がとれるのを待ってたのです。このところ忙しかったもので。
『蒼路の旅人』に続いて,またしてもあっぱれチャグムです。まだ16歳だというのに国のことを考え,命まで張って歯をくいしばって最後まであきらめません。
今の日本の政治家など足元にも及ばない勇気と行動力だと思います。
「わたしが背負っているのは,重荷じゃなくて……夢だから」というチャグムの言葉には泣かされました。
今回はいくつもの国の思惑や陰謀が渦巻いていて,さしものバルサもあっちにさらわれ,こっちに捕らわれ…。そんな二人が最後にやっと再会し,わずかな希望が見えてきたところで終わります。
新聞広告の告知を見ると,第二部が12月に,第三部が来年1月に刊行予定とのこと。続きがますます楽しみです。でも終わって欲しくない「守り人」ワールド…。