『WAVE』11月号 | 古本屋へGO!

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古本屋でのちょっと得した話や本をさがしまわったときのエピソードなどを中心に書きます。他にはフリーペーパーやPR誌の紹介など,本や雑誌に関わるささやかな日常を書いていきたいと思っています。

その名の通りCDショップチェーン店「WAVE」のフリーマガジンです。

今月の表紙は竹内まりやさん。最近は竹内さんの歌をフィーチャーした舞台やドラマができるなど衰えぬ人気を見せています。10月には3枚組のコンプリートベストアルバムが出たのですね。前にもベスト買ったことありますが,もう何年も前のこと。やっぱり新しいものが欲しいです。

竹内さん,ユーミン,中島みゆきさんの3人はアーティストとして本当にすごいといつも思ってしまいます。ベストセラーでロングセラーみたいな。

気になる記事というか広告でしょうか。SHM-CD(Super High Material CD)とHQCD(High Quality CD)が紹介されていました。どちらも通常のCDよりグレードの高いポリカーボネイト樹脂を使用しているので透明性がアップした分,音質が向上しているとしています。HQCDの方はさらに反射膜を従来のアルミから特殊合金に変えているとのこと。単純に考えるとそれならHQCDの方が上なの?と思ってしまいます。

価格的にはクラシックものでSHM-CDが2500円(デッカ),HQCDが2600円(EMI)とたったの100円の差です。メーカーが違うので,100円高いのは反射膜の分だとは断定できません。いずれにしてもどちらも値段はそう変わらないということです。

通常CDとの価格差も気になったので調べてみました。SHM-CDを採用しているデッカやユニバーサル・クラシックスではいわゆる名盤ものが廉価版で1000円とか1800円でシリーズとして出ています。HQCDのEMIの方も廉価版は1500円。

通常CDの廉価版シリーズと比べると1000円ほど高いようです。

こうなると本当に音質がいいのかが問題です。SHM-CDもHQCDも通常のCDプレイヤーで再生できるのがウリなのですが,我が家のコンポでしかも私ごときの耳に違いがわかるのでしょうか。

ちなみにWAVE店内にはユニバーサル・クラシックスのSHM-CDサンプラー盤が1000円で売られていました。通常CDとSHM-CDが二枚入っていてどちらも同じ曲なので聴き比べられるのだそうです。演奏も小澤征爾やカラヤンなど一流ぞろいです。これで試してみるのも手かも。

また,各レーベルのHPを見ていてわかったのですが,どちらも名盤ものばかり出すわけではないようです。ユニバーサルではギタリスト 村治佳織さんの10月末発売の新譜初回限定版をSHM-CDで出すそうです。EMIの方もジャズサックスの矢野沙織さんの新譜をHQCDのみで発売する予定だとか。

う~ん,両者とも今後どういう展開になっていくのか楽しみです。