上橋菜穂子さんの守り人シリーズ軽装版『蒼路の旅人』読み終えました。
陰謀と駆け引きが渦巻く中,必死にあがきながらも確実に成長していくチャグム。皇太子として,人間としてどう生きていったらよいのかという重圧によくぞ立ち向かっていってくれます。
まさに「あっぱれ!チャグム」な1冊です。解説を書いていた佐藤多佳子さんも自分はチャグム派と言っています。私はバルサ派なのですが,この巻でチャグム株もぐ~んとはねあがりました。
それにしても,これから一体どうなるの?というラストでした。結末は『天と地の守り人』3巻を読めばいいのですが,軽装版が出るまで待つことにします。佐藤多佳子さんは待ちきれずに,すでに出ているハードカバー版に走る人もいるのではと言ってますが,がまんがまん。