今月の特集は「喪失からはじまること」。
身近な人を失った悲しみをどう克服していくのか,そのために何が必要なのかを柳田邦男,鈴木剛子,山崎浩司,竹内整一の4氏が論じています。
グリーフ(悲嘆)・ケアという言葉も初めて知りました。死別という衝撃的な状況に直面した人を専門家や親しい人たちがサポートすることだそうです。
私自身を振り返ってみても人生の半分を過ぎたころから,祖父母など二つ前の世代の死に立ち会うことが増えてきました。
いずれは親の世代,そして最後には自分自身の死に向き合うことになります。単なる悲しみだけにとどまらない大きな喪失感にどう対処していくかが問題となりそうです。