『図書』3月号 | 古本屋へGO!

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古本屋でのちょっと得した話や本をさがしまわったときのエピソードなどを中心に書きます。他にはフリーペーパーやPR誌の紹介など,本や雑誌に関わるささやかな日常を書いていきたいと思っています。

今月,注目したのは,「辞書を『書いた』女性」と題したG・ガルシア=マルケスの文章です。27年も前に書かれたものらしいですが。

その女性は何年もかけて仕事の合間に一人で実用的な辞書を編纂したというのですから頭が下がります。ガルシア=マルケスが彼女を讃えるのもわかるような気がします。

マリア・モリネールのスペイン語辞書というとかなり有名な存在らしいです。門外漢の私は全く知りませんでした。ネットで検索したら第3版が昨年出たばかりのようです。お値段もかなりのものでした。

もう一つは民俗学者の村山道宣氏の「『まね』はかつて呪術だった」です。「学ぶ」とは「まねぶ」からきているとはよく聞くことですが,「まね」に呪術的な色彩があったなんて知りませんでした。