巻頭エッセイが私のお気に入りだった錯視研究から生物学へと変わりました。第1回目は「プラナリア」と記憶についてでした。
光を当てた次に電気ショックを与えることを繰り返すとプラナリアは光を当てただけで反応するようになるというのはパブロフの犬と同じと思いますが,その先がすごい。
そのプラナリアの頭をすりつぶして他のプラナリアに食べさせるとやはり光を当てただけで反応するようになると主張していた学者がいたということです。他の者がやってもそんな結果は出なかったらしいですが。
いくらナメクジみたいな生物とはいえエグい実験です。
もう一つの好きな連載は画家の山口晃さんの「すゞしろ日記」です。奥さんのキャラクターも好きですね。