『新評論』12月号 | 古本屋へGO!

古本屋へGO!

古本屋でのちょっと得した話や本をさがしまわったときのエピソードなどを中心に書きます。他にはフリーペーパーやPR誌の紹介など,本や雑誌に関わるささやかな日常を書いていきたいと思っています。

今月興味を持ったのは,次の3冊です。

ブルーノ・ラトゥール『虚構の「近代」』

現代において科学と社会があまりにかけ離れてしまっていることに警鐘を鳴らしている書のようです。地球温暖化の問題も科学だけでは解決できず,地球社会全体でなんとかしなければならない問題ですし。

クリステン・コル『コルの「子どもの学校論」』

デンマークの偉大な教育者による唯一の論文ということです。教育や福祉については北欧に学ぶことが多そうです。

ミカ・クルユ『オウルの奇跡』

これも北欧関係の本です。フィンランドの地方都市の産業振興をめぐるストーリーだそうです。町村合併に乗り損ない,独立の道もあるのではと模索しているわが町にとって参考になればよいのですが。