ひさしぶりに書店でゲットしました。
今月は作家の古川日出男さんと翻訳家の岸本佐知子さんの対談が面白いです。古川さんは小説を書くのに取材をしないというのにびっくり。佐藤多佳子さんが高校を何年も取材して『一瞬の風になれ』を書いたという話とは対照的です。
小説はフィクションなのでいろいろな書き方があるのでしょう。
いつもこのPR誌を見て思うのですが,巻頭特集のページでの本の紹介がうまいのです。対談の作家の著書が1ページにつき1冊ずつ表紙の写真付きで出て来るのです。
紹介の文章は帯に書かれているような内容なのですが,次はどんな作品が紹介されているのか期待してしまうのです。
よくある紹介の仕方は最後にまとめてどーんと出すやり方です。しかも本のタイトルだけの場合が多い。
『新刊展望』のやり方は書店での平積みと同じような効果があるのではないかと思います。やはり表紙が見えると興味をひきます。加えて書店の手書きの推薦文が掲示されていたりするとよけいにひきつけられるものです。
おかげで二人の著作を読んでみたくなりました。