『観光』読んでますラッタウット・ラープチャルーンサップ『観光』を読んでいます。南の国の観光地が舞台なので読み始めてすぐに池澤夏樹『南の島のティオ』を思い出しました。でも『観光』の方はファンタジー色はなくひたすら現実のほろ苦さを描いています。 主人公が年齢的に上な分,青春のやるせなさや環境の過酷さに直面している様子がリアルですし,タイの現実が生々しく描かれていると思います。