『時間意識の近代』 | 古本屋へGO!

古本屋へGO!

古本屋でのちょっと得した話や本をさがしまわったときのエピソードなどを中心に書きます。他にはフリーペーパーやPR誌の紹介など,本や雑誌に関わるささやかな日常を書いていきたいと思っています。

今日はいつもの中古ショップに行ってきました。あまり変化なしです。『のだめ』はまたぽつぽつと入って来ています。でも値段は変わりません。

結局,収穫は無しでした。

図書館で借りた本を読んでいます。西本郁子『時間意識の近代』です。日本人の時間に対する意識が明治以降どのように変化をしていったのかを詳しく探っていて興味深いです。

日本人は本来,南方系の国のようにのんびり,ゆったりしていたのに近代化とともに時間厳守が社会常識みたいになってしまったというのは聞いたことがあります。

この本ではそのことをいろいろな角度から調べて検証していて楽しめます。

日本人が勤勉だとか日本の列車は正確だとかいうことも誇りに思える反面,実は失ったものもあるということもわかりました。