久実さんが出版されたアンガーマネジメント「怒らない伝え方」 の記念講演会です。
久実さんは、
私がアンガーマネジメントのファシリテーターになるために受講した養成講座の講師でした。
そう!
久実さんは、私のアンガーマネジメントの最初の先生なのですよ。
私が、アンガーマネジメントを勉強しようと思ったきっかけは、
アサーティブコミュニケーションとの融合性が高いと思ったからです。
アサーティブに伝えるスキルは理解できても、
突発的な怒りを感じた時に、そのせっかく学んだスキルが頭の中からぶっ飛んで、
つい言い過ぎてしまったり、言葉を飲みこんでしまう人って多くいます。
実際に、研修後に相談されたこともありました。
「鍋島さんが教えてくれたことはよーく分かるんだけど、
アサーティブが必要な場面って、感情が乱れていることが多いんですよねー」
ごもっとも!
で、何かヒントになることがないかなーと思っている時に出会ったのがアンガーマネジメントでした。
↑戸田久実さん
講演会では、
怒りの性質についてとアンガーマネジメントの基本の説明の後、
アンガー=怒りをコントロールしてから、どう伝えるかのヒントをお話しされました。
アンガーマネジメントは怒ってもいいですからね。
ただし、感情的、衝動的ではなく伝える。
まさに、アサーティブな伝え方です。
私も今年からアンガーマネジメントとアサーティブコミュニケ―ションをセットにした講座を始めましたが、
あぁ、やっぱりこの2つって、融合させると本当に効果的なコミュニケーションにつながるなーと、
講演を聞きながら、納得感が深まり、ドスンと腹落ちしましたよ。
著者の戸田久実さんと♪
私もがんばって伝えていこう!
そんな思いを強くした講演会でした☆
ところで、私、本はAmazonで購入することが多いんだけど、
この講演会で久しぶりに本屋さんに行きました。
どんな本が流行っているのかとか、簡単に情報は入手できるけど、
それが実際に積まれていたり並んでいるのを見るのは違いますねー。
久々の本屋、楽しかったなー。
楽しくて又吉さんの「火花」、つい買っちゃいました♪
そして、久しぶりの本屋でも、やっぱり本を見てるとトイレに行きたくなっちゃいましたよw
こちらの八重洲ブックセンターには、トイレも結構あって便利でした。
なんて本屋の宣伝もしておきますw