「花子とアンへの道 村岡花子 出会いとはじまりの教文館」に行ってきました。
14日(月)までだったので、最終日の昨日、朝一で張り切って♪
花ちゃん(←なれなれしい)の貴重な写真や手紙、原稿がたくさん展示されていました。
日本初の家庭図書館、道雄文庫ライブラリーの貸し出しカードまでもが残っていて、
色んな物が大切に残されていたことが分かります。
最近、なんでもかんでも断捨離ですけど、
こういう記憶や記録に残るものは捨てちゃいけないなーと思いましたよ。
なんつって、片付けが苦手な人の言い訳ですけどw
花ちゃんの文章を読んでいて気が付いたことがあります。
花ちゃんは、あいまいな表現を使いません。
例えば、「クリスマスプレゼントには本が喜ばれます」。
こういう時って、「クリスマスプレゼントには本が喜ばれると思います」って書く人が結構いるんです。
でも花ちゃんはストレートな表現が多かったです。
あと、1つの文章が短い。
「どんどん本を買って下さい」とか、「たくさん本を読んでください」とか。
こういうのも意外と、
「本を買って頂きたいと思います」「本を読んで頂けたら幸いです」とか書く人が多いですよね。
いずれも間違った日本語ではないんですけど、
思ってるだけではなく、読んでもらいたかったり買ってもらいたい訳なので、
ストレートに書いた方が伝わりやすいですよね。
余計な言葉がなくシンプルで短くて、あいまいでない。
簡単なことなんだけど、私たちは実際にはできていないことが多いです。
さて、今日の放送は2人の結婚式でしたね。
昨日、その教文堂で村岡さんと花ちゃんの熱烈なラブレターを読んできたばかりだったので、
なんだか今日はいつもより気持ちを傾けて見てしまいました。
なんと単純なw
最終日に慌てて行ったけど、
タイミングとしてはちょうど良かったのかも。
この後、白蓮事件も楽しみな私です☆