先月、自分のスマホのスクリーンタイムを見て怖くなってしまった。
1日5時間もスマホを見ていたなんて!5時間あったら、やりたいこと、やらなくてはいけないことが、どれだけ終わったのだろう。
時間がないから部屋を片付けられない。時間がなくて、いつもバタバタしている。そんなことはただの言い訳だ。だって、5時間もの時間、この小さな画面の世界に入り込んでいたのだから。
3月から、だらだらスマホを自分に禁じている。
先日、いつもより40分くらい早く目が覚めた。いつもなら何とか二度寝をしようと試みるが、その日はエイ!と起きてみた。
今までの私なら時間になるまでスマホを触っていたのだけれど、それは禁止!
まず白湯を飲みながら、昨夜洗っておいた食器を片付ける。それから、ずっと気になっていた場所を2ヶ所片付けた。使っていないものを処分したらスッキリして、とても気分が良くなった。
朝食もゆったりした気持ちで用意することができた。パンとベーコンエッグと簡単なサラダが定番だけれど、この日はそれに加えてスープ(カップスープだけれど!)とヨーグルトとイチゴを用意した。
活動的に過ごした早朝の40分は、控えめに言って「最高」だった。
あなたにもぜひ考えてほしい。
スクリーンタイムと引き換えに、失っているものが本当にたくさんある。スマホ内の非現実に時間を投入するよりも、リアルの世界を生きていこう。
スマホと良い距離感でいられるよう、自分をコントロールしていきたい。