木漏れ日 | 思った記

思った記

日々の雑記。
描いてみた絵。
読んだ本のこと。


出不精おばちゃんの
狭い世界での、頭の中。

 
 
新コロ予防接種の副反応や
病気になったりとかで
高熱と倦怠感に襲われたとき
布団で倒れていると
 
部屋の窓の外に見上げる 木の枝たちが
陽を受けて、ただそれだけで機嫌よさげに
さやさやと風に揺れているのが見えます。
 
 
その明るさ、穏やかさに
 
 
何度も、元気付けられたのです。
 


ただ、見ている。
我々の なすことを。
 
責めるでもなく
(うべな)うでもなく。
 

 
彼らは
ただ、そこに在り
 
陽と水と風があれば
満ち足りて 微笑んで



 こちらを 見ている。
 
 

 
Hanaを。