俺は、地元の中学隣にある高校を選んだ。
理由は近いから。
同じで地元の友達8人が同じ理由で受けた。
だが、5人が人数オーバーという状況だった!
俺は私立の興国と言うアホ校を受けたが俺、1人だけが何故か落ちた…
27になった今だに落ちた理由は不明だ。
だから、俺は絶対に地元の公立高校に受かりたかった。
塾に通い、家庭教育も雇い徹夜で頑張った!
合格した。
マジで、嬉しかった!
だが、5人オーバーの内地元の仲間が4人落ちた。
もう1人は、隣の中学の友達だ。
何十校と言う中学から受験にきている中、俺の仲間が4人、そして隣中学1人が落ちたとはある意味すごい確率だ。
結局、4人だけで地元のアホ校に行った。
そして、一年の時は3人が同じクラスで1人が隣のクラスになった。
朝は家の遠い順で太記が俺の家に向かいに来て一緒に行き、岸上と合流して一番学校に近い卓也を迎えに行く。という感じだ。
卓也以外、3人は遅刻せずに家を出ていく。
そして、毎日卓也の家で一時間ぐらい待たされる。
そして、当然のごとく一時間目は間に合わないから4人で高校の裏にあるサッカーグランドに行きぼーっとして一服し、2、3時間目に行く。
周りの生徒の、遅刻の目線が痛い。
昼休みは、学校を出てフゴトラと言うスーパーに行きそのまま戻らず遊びに行く毎日。
そんな、 毎日だけに担任に呼び出され
おまえら、学校来ないと留年するぞ!と脅される。
マジ!?
それは、ヤバいなと思うが学校にはこの4人しか友達がいないから気まづい。
太記はそれからはちゃんと学校に行った。
俺ら、3人はあいかわらずのまま。
ある日、学年主任に俺ら3人は呼び出された!
また、いつもの学校に来い!か、と思いながら呼び出し場所に行った。
すると、思いがけない言葉が告げられた!
つづく。