今日は われらが宣伝部長こと たこぶちょ のおはなし。

劇場にきた方はきっと目にしたと思う、
劇場入口に飾られた たこぶちょのイラストの数々。
プログラムの表紙にも描いてありましたし、
このブログでもちらっと紹介しました。

あの入口の展示、
何気なぁ~く 飾ってありましたが、
あれ、僕個人はものすごく気に入っていました。

たこぶちょの あのやわらかぁい感じのイラストもさることながら、
「どんな内容の舞台だろう?」と、
どきどきしながらくるお客さんの
心をときほぐす効果があったんではないかと思っています。

初めて行った場所の第一印象って、
例えば初めて訪れた国なら 最初に降り立った空港だったり、
例えば初めて遊びに行ったおうちなら その玄関だったり。

舞台のことにいっぱいいっぱいだった僕の頭の片隅に
あの劇場の階段をバルーンで装飾でもしようか、、、
みたいな考えもあったんですが、
たこぶちょが率先して 自分のイラストを展示しているのをみて
むしろ、そんなバルーン装飾みたいな余計なことしちゃだめだ、って思いました。

劇場にきてくれた方がどれくらい意識していたかはわかりませんが、
あのイラストは
きっと知らず知らずのうちに みなさんを

リラックスした気分で劇場にいざなってくれていたと思います。

僕たちの舞台に協力してくれたみなさんそうですが、
たこぶちょも 今回の舞台になくてはならない人だったと確信しています。

そうそう、
そんなたこぶちょに KOTAからお願いがあります。
「もっと絵の勉強をして、腕を磨いて、、、」 みたいなコトを言っていましたが、
僕は あの肩の力がいい具合に抜けた絵が好きなんです。
だからどうか 絵の勉強はしないでください。

今回はスタッフさんの活躍なくして
公演の幕は開かなかったと思う。

特に音響の秋山さん(通称ゆっこちゃん)には、
頭があがりません、
足を向けても寝られません。
1日5回 秋山家の方に向かって礼をしても足りないくらいです。

公演の2週間くらい前に練習を見学にしに来てくれてから、
ほぼつきっきりで 面倒をみてもらいました。

まず最初の稽古の時に
「ここで こんな曲がかかります。」
みたいな説明をしたんですが、

ゆっこちゃん 「で、その曲はどこですか?」
うちら      「、、、これから作ります、、、。」

普通これくらいの時期なら
ある程度 曲も用意してあって
音響さんには きっかけを教えて本番に備えてもらう、
そんな時期です。

普通ならここで叱咤されるところですが、
ゆっこちゃんは大人です。
ゆっこちゃん 「、、、わたし、作ってきましょうか?」

渡りに船とはまさにこのこと、
実は自分たちで曲を作りますと 一度は言ったものの
つくらなきゃいけない小道具もある、
煮つまりきっていないネタもあるで、
正直 いっぱいいっぱいだったのです。

そうして完成に向かったのが
「じぃじばぁばとじぃじの朝」 というネタです。

しかも ゆっこちゃん、
僕たちのリクエスト以上のすばらしい仕事もしてくれ、
最初 僕たちがお願いしたのは
曲が速くなったり遅くなったり、曲の一部カットだったんですが、
なんと くりかえし曲がかかる というネタも作ってくれたんです。

結果、本番ではこれが見事にはまり
あのネタは 僕たちが素案はだしましたが、
最終的には そのネタの80%をゆっこちゃんが作ったといっても
過言ではありません。

ほかにも
「赤ちゃん」 で使用した足音や
「ラブレター」 で使用した曲の編集
「すききらい」 で流れたBGMに至っては
         JOYくんが 「ゆっこちゃん用意しといて」と
         無茶ぶりする始末、、、。

ほんとにゆっこちゃん無しでは
あそこまでにはならなかったと思います。

ゆっこちゃんほんとにありがとう!

さぁて では今日も秋山家に向かって礼をしましょうか。



この日記でも少しふれていた、
「赤いつけもの」 
あれ 「運命」というネタにつかった ロープを漬けてたんです。

あのネタの中に 
赤いロープがだんだん白くなるというのがあったと思うんですが、
それがやりたいがためだけに仕込んだものなんです。

赤いロープと白いロープを 縫い合わせて、、、
なんてのも考えたんですが、
どうも 段々と変化していくというニュアンスがでません。

白い部分は たかだか 3mほど。
その 3mの部分をみせたいだけで
白いロープを 30m 分も赤く染めなきゃならない、、、、。 

でも、
まぁ やるべ、

ってことで染めました。


染めるのは、まぁそんなに大したことはなかったんですが、
作業してたお風呂場がねぇ、、、
そのあと えらいことになってしまいました。

赤い漬け汁が お風呂場のそこら中にはねて、、、
それはそれは凄惨な、、、
すぷらったぁ状態に、、、、

痕跡を消すのに苦労したKOTAでした。