今年の箱根駅伝のラスト凄かったです。
いろんなドラマ、それぞれの思いが集約されているシーンに感動させて頂きました。
沢山ありすぎて…。
いろんな感情が有ります。
中でも印象的なのは駿河台のランナーの笑顔です。笑顔の襷渡し。ゴール後の笑顔、そして、発せられ一言が印象的です。
「楽しかった!!」この一言に全てが集約されていると感じました。
笑顔のゴール。かっこよかったです!!
この「楽しい」と言う感情は走り終えた後に自分へのご褒美なのだと今回駿河台のランナーを観ていて感じました。
目標を掲げ取り組み、満足いく走りが出来た時に直感的に味わえる感情が「楽しかった」なのだと思います。
直近では、12月の関東ロードレース、12月29日の印旛30kmです。
あれは楽しかった。
本心で言える言葉です。
嬉しい!!楽しい!!
これだけで十分なんです。
この感情に出会える事が普段の練習の糧になっている。
目標を掲げ、真剣に取り組む。
走るだけでは無い。
見つめている物がある。
だから、続けられる。
止められないのは、目標が有るからだと改めて感じました。そして、「楽しい」を味わいたい。
この感情は、自分自身へのご褒美です。
「楽しい、嬉しい、気持ち良い。」
本当、私はこれだけで十分なんですよね。
いつも、好結果に繋がる訳ではなく、好不調を繰り返していく中で結果に結び付く。
日常のランとの付き合い方は辛く苦しい事ばかりですが、その先の喜びを見据えて取り組む事を楽しんでいるからこそゴール後に味える世界なのだと改めて感じました。
箱根駅伝からは学ぶ事が沢山あります。
色んなドラマも有りました。
そんな真剣なドラマに惹きつけられる訳です。
今回も箱根駅伝に感謝しつつ、明日以降もランと向き合い取り組んで行くのだと思います。
サブ40を達成して「楽しかった!!」を味わいたいです。
あと一年。
悔いのない様に取り組みます。