感情を感じていくと、周りの人の目が気にならなくなっていく




前回お話しした感情を感じきれるようになるとストレス発散もできるようになるのつづきです。

 

 

 


 

心理カウンセラー

数秘＆カラー®セラピスト

ヘチマふーみんこと、植森ふみです。




前回のブログはこちらから


 


感情を感じていくと、少しずつ自分の感情がわかるようになってきます。


すると、自分の感情に鈍感だったのが敏感になっていきます。




自分の感情に敏感になっていくと、今まで気になっていた人への敏感さが弱くなっていきます。




自分の感情に鈍感→他人の感情に敏感

自分の感情に敏感→他人の感情に鈍感


と、逆転するのです。




人目が気になってたまらないと、人へ敏感になっていることで、人からの評価や態度に左右されているのは、とてもツラい状態です。



どんなに頑張っても、人はそれぞれの正しさや価値観を持っているので、ずっと基準のないものに左右されていく、落ち着きどころのない状態に自分を置くことになるからです。



こうしたらOK、こうしたら褒められる、などいくら自分で決めていても、それはあなたの正しさなので、周りの人はあなたの思うようには動くわけではありません。




そんな基準のない不安定な状態の中に自分を置いておいたら、自分の気持ちが安心しないのは当然なのです。

 

 


自分の気持ちに敏感になると、いつも自分がどう感じていて、どう思い、何をしたいか、など、自分にスポットライトが当たっている状態なので、

今までのような周りの人の動きがそんなに気にならなくなります。



わたしは思考型(頭)で生きてきたので、感情は鎖に繋がれてガチっと型にハマったような状態でした。

感情が狭いところでガチっと動けなくなっていて、視線は外、周りを向いている。


すると、自分がどうしたいかというよりも、いつも人へスポットライトが当たっていて、人の目を常に気にしている状態。

そうすると、なんだかソワソワして落ち着かない、なんだか怖い、安心というものを感じられない状態になります。



ではどうしたらよいか…


自分の感情に敏感になることです。


自分の感情に敏感になっていくためには


どんなことも練習が必要です。


自転車も何度も転んで乗れるようになったように、心のクセも同じです。
 
 


今日も読んでくださり、ありがとうございますラブラブ


 
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