働く主婦“ふう”のしあわせ探し-SN3G0209_0001.JPG
先日の雨の土曜日、友人からの誘いで、久しぶりに鎌倉に行ってきた。



鎌倉は高校時代に通った思い出深い場所だ。


朝11時に鎌倉駅で待ち合わせ、小町通りのショップをぶらぶらとみながら、打ち立ての蕎麦がおいしいお店でたぬき蕎麦を食べた。


散策コースがたくさんある鎌倉は、雨の中でも大変な賑わいだ。とくに女性の姿ばかりが目立った。



北鎌倉駅から鎌倉駅へ向かう人の流れが車窓から見えた。青々とした緑が雨にしっとり濡れ、なんとも風情がある。



昼食を終え、さて、どこへ行こうか。



まずは鶴ヶ岡八幡宮へと向かった。



神社の境内に「鎌倉国宝館」という建物があり、お釈迦様の展示が開催されていた。



その後、銭洗い弁天、源氏山公園と歩いた。


北鎌倉まで足を延ばそうと、山道へと入っていくと、険しい森の中に迷い込んでしまった。



獣道のような雨でぬかるんだ足元が、大変歩きずらく、二人とも心細くなってきた。ようやく団体の人たちとすれ違い、一人に「銭洗い弁天はこの先ですか」と聞かれ、「あと五分くらいですよ」と返すと、あちらもホッとした様子で、「ところでこの道は北鎌倉駅まで行けますか」と尋ねると、「北鎌倉まではまだまだずいぶんあるよ」とのこと。



とにかく、この道で合っているというのは確かだと、安堵した。


それからずいぶんと長いこと歩き、ようやく電車の音が聞こえ、人家が見えてきた。



銭洗い弁天を出てからなんと二時間近く経っていた。



思いがけないハイキングになってしまい、背中には、冷や汗ともつかないひんやりとした汗をかいた。



おかげで、前から行きたかったシチューのお店「去来庵」を見つけることができたが、残念ながら、三時で閉店で、一時間遅かった。


次回は必ずシチューを食べようと約束したのだった。