7秒でキメる!
あなたの魅力を引き出すマジカルカラー
「あなた色」で人生を変える。
こんにちは。
東京都新宿区
NPO法人CLE協会(色彩生涯教育協会)
インストラクター、
愛里子(あいりす)の近藤 智美です。
1月14日は「璃寛茶」
歌舞伎役者に由来する色名で
江戸時代に流行した茶色のひとつ。
暗く緑がかった茶色
江戸時代の歌舞伎役者の2代目
嵐吉三郎(俳名は璃寛)の
好んだ茶色で、舞台衣装などに
使っていた色でした。
璃寛は文化文政のころの大阪で
美男で美声の持ち主の
色男役で人気だったとか。
その人気は当時活躍した
三世歌右衛門(芝翫:しかん)と
人気を二分していたそうです。
なので、芝翫が好んで使った
芝翫茶(ややくすんだ赤褐色)という色もあります。
三世歌右衛門(芝翫)は、
小柄で声色や容姿は地味だが
作劇の才能もあり、芸幅が広く
抜群の演技力で歌舞伎通に好まれてたとか。
江戸時代の歌舞伎役者にも
テーマカラーがあるのが
とっても粋ですね。
地味な茶色をここまで
人気にしてしまうパワーはすごいです。
1日1色
紹介していきたいと突如思い立ち
1月1日よりにっぽんのいろを
ご紹介しています。
以上は、最近の愛読書からご紹介しています。
暦生活、高月美樹(監修):「365日にっぽんのいろ図鑑」, 玄光社(2020)より
この本、365日にわたって
にっぽんの色を紹介している
ステキな本です。
たとえば、こんな感じ。
せっかく覚えた慣用色名を
より身近に感じたいと思っています。
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