こんにちは。
NPO法人CLE協会(色彩生涯教育協会)の
マジカルカラーリスト 近藤智美です。
ただいま受講中のプレゼンテーション講座。
前途多難な状態は
そう簡単に抜け出せるわけではなく
苦難は続行中です。
聞いていて楽しいのに
自分で作りだしたり産み出して
「書く」=表現する
ということは苦手ですね。
もともと自己表現も苦手な私。
これはそうとう鍛えないと・・・。
と
ここまでは前置き。
講座そのものは受けてて本当に楽しい。
前回の講座からもうずいぶんたって
本日も講座があったところですが
これから書くのは前回の話題。
「色陰現象」♪
「色のかげ」と書いて「しきいん」と読みます。
どんな現象かというと
補色残像がうつりこんで、
実際には色づいていないところが
色づいてみえる現象なのです。
背景が鮮やかな色で、
図色がグレイ(無彩色)のときにだけ、
グレイに補色の色が色づくのです。
同じ無彩色でも
白や黒だったらうつりこまない!!
ふーーん。
で
すごいのが
その現象をちゃんと見せてくれる
絵画があるのです。
それも
誰もが知っていそうなモネ!
モネの絵画に
「ロンドン国会議事堂、霧を貫く陽光」
があります。↓これです。
画像は日経アート様からお借りしました。
ロンドンの国会議事堂は灰色の建物にもかかわらず
モネの絵画では灰色に塗られていません。
青紫色っぽいかな。
夕焼けのオレンジ(5YR)の補色は青(10B)。
モネは本来の人の見え方に忠実に絵画を描いたってことなんです。
うーーーん
すごいですね。
モネは
自然による不思議な色を感じながら
色を塗っていたのでしょうか。
「色陰現象によって
こう見えてしまうんだよ」
なんて言わなかったでしょうし・・・・・。
さらに
無機質な色(=グレー)が
ほんのり色づいてみえることで
無機質な色が無機質に見えない(さみしくならない)
という効果もあるんだそうです。
それはすごい!!
コーポレートカラーで
グレーの文字とか確かにある!!!
モネは「光の画家」と呼ばれていました。
光や影の表現を生涯にわたって追究し
描き続けたというのも
こういった自然現象に魅せられていたのかなって思うと
なんとも感性豊かな
(もちろん、だからあんなに有名な画家なのですが)
アンテナをもっているんだろうって
感嘆せずにはいられないですね。
私も感性を研ぎ澄まして
アウトプットできるようになりたいです!
プレゼンプレゼン♪
(プレゼンの歌ができそうです・・・・)

