こんにちは。

NPO法人CLE協会(色彩生涯教育協会)の

マジカルカラーリスト、近藤智美です。

 

今日、カラーデザイン検定を無事に終えてきました。


 

すこし前に

色彩検定があって

色彩検定に取り組む人たちのブログを読んで

むっちゃ尊敬しながら勇気をもらい、

合格発表に一緒に喜んでいたら

 

今回合格した人、

過去に合格した人たちから

いっぱい応援のエールをいただき

本当に本当に心強い気持ちで

試験に向かうことができました。

 

ありがとうございます。

 

試験会場では

20名ぶんの席が用意されていて、

私は一番右側の列の

前から4番目でした。

 

4番目なのに、結果は1番目と同じことに。

というのは、私の列は、私より前の3名は

受験しに来なかったんです。

 

まず、それに驚いたなぁ。インフル??

 

試験問題が配られている間、なにげに

部屋全体を見ると・・・・・

黒、黒、黒、黒、黒・・・赤。

 

受験する皆様の服装が

男性も女性も黒ばっかりだったのです。

「赤」は・・・・・

私でした。

 

試験だし、

知ってる人はいないから、

自分のこれまでのがんばってきた力を

奮い立たせようと思って

赤を着たのですが、まわりは黒・・・。

 

ほかのみなさんは、いま、どんな思いなのかなぁ

なんてことまで思っていました。

 

試験は・・・・

直前の一問一答でやっていたことが

けっこうたくさん出てきました!!

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これも、思いっきり出ましたよ。

冠位十二階!!

 

でも、日本語の理解に苦しむ問題も

けっこうあって・・・

むずかしかったな。


この写真も、問題のなかにあったもの。

配色の問題も、応用上級コースに

みえましたね、私には。

 

試験のあと、和カフェに行って、ほっとひといき。



 

よくわからなかったところを

テキスト見ながら、考えなおしたりしたんだけど

だんだんこわくなってきちゃうから

やめちゃいました。

 

ベストは尽くした。

 

そういえば・・・

試験終わって、みんなが各々の荷物をもって

部屋を出ていくときに、

私も準備をしていたら、

試験官の男性が私に

「今日は雪が降らなくてよかったですね」

って声をかけてくださいました。

 

これ、

洋服の効果だよね。

私だけ赤だったから…。

さすが、誘目性の赤・・・。

 

私は、

色がまわりに当たり前のようにあるなかで

でも、いろんな恩恵を

色からもらっていることが

すごいなぁっていつも思うのですが

 

今回、

カラーデザイン検定を受けるために

勉強したことで

これまで知識として覚えていたようなことも

あらためて、色の性質から

どういうふうにしてそうなっているかを

しっかり学んだことで

「あれ? なんだったっけ?

 聞いたことあるのに~」

って言わなくなると思うんですよね。

 

腑に落ちた

っていうのかな。

 

プロセスがわかるって

すっごく大事なんだなぁって体験でした。

 

色相環ひとつ書くのも、

覚えてなくていいの。

どういうふうにしたら書けるっていうのが

わかっているから

忘れてても書き出したら書けるんです♪


ほかにも、

16×16×16の計算ができれば

何色あるか覚えてなくても

4択のなかに、迷いやすい数字があっても

大丈夫だったり…。

 

記憶するための勉強じゃなくて

腑に落とすための勉強だったな。

 

そして、

一緒に勉強をがんばってきた仲間たち

いっしょに勉強できてよかった!!

みんな、お疲れ様!

そして、ありがとうございます!

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今回の対策講座は

裕子先生からとにかく

とことん学んでみようと思ってた

っていうのもあったのですが、

本当に

とことん

学ばせていただきました。

ありがとうございます。


この感謝の思いを息子にも…と思い、

家に帰ってから

パフェを食べに行こうと誘ったのですが

外に出たくないと断られ、

私はケーキ屋さんで

ミルフィーユを買って

家で息子と食べました。


何もしてねーし

と言う息子ですが、

確かにそうかもしれないけれど

私がどう取り組んだかを知ってるのは

君が一番なんだよ〜。