こんにちは。
NPO法人CLE協会(色彩生涯教育協会)の
マジカルカラーリスト、近藤智美です。

 

CLE感謝祭の楽しみのひとつでもあった、
会長の高田裕子先生によるピンク色診断ライブ!

 

裕子先生が、これまでの診断により蓄積された実績を
直接学べるチャンスの場です。

 

私はもともと裕子先生を知っていて
CLE協会で学んだわけではありません。

 

私が学んだのはモテイロコーディネーター、木村碧先生です。

碧先生がCLE協会の良さを伝えてくれていなかったら、裕子先生との出会いもなかったんだよなと思うと、ぞっとします。

 

碧先生も裕子先生も
ご自分のもっている技術や愛を
惜しみなく分け注いでくださる方たちです。

 

その愛にふれて、
私は勇気づけられ、
今のカラー活動ができています。

 

CLE協会は「人」によって成り立っている部分がたくさんあります。
色彩教育は技術であったりしますが、
技術だけなら本でも勉強できます。
資格もとれますが、違うんですよね、そこが。

 

そして、裕子先生のピンク診断、
しっかりじっくり見たことは・・・・ないのです。

 

去年のフェスタも、
一昨年のフェスタも
ピンク診断のときは違う場所にいました。

 

今回は「間近で見られるチャンス」だったので
嬉々として参加しました。
ほら、一番前の席、ゲットしています!

ピンク診断ライブ♪

診断に使うのは、違う色みのピンク4枚。
4色だけなんですよ~。
なのに、
ここまで語れるのってすごいです。

 

参加した有資格者が
モデルをしてくださいましたが、
人によって、全然違うのです。
ひとこと、奥が深いなぁと感じました。

 

この奥の深さを表現できるだけのボキャブラリーがほしいです、ホント。

 

裕子先生の言葉を聞きながら、
私が診断するときに使えてないなぁと思う言葉もありました。
まさに、
「こうやって言ったらいいんだ」っていう表現です。
感じていても、
言葉にしてお客様に伝えられるかどうかで、
お客様の満足度は違うはずなのです。

 

いっしょに鏡を見ながら、
お客様にはじゅうぶんに鏡の中にいる自分と向かい合ってもらいながら、
言葉にして伝えることにより、
より深く向かい合える時間を共有する。

 

カラー診断する人って、
なんて大事なお役割なんだろう~☆ 

 

自分を磨くしかないのですよねぇ、
少しずつ積み上げていきます。

 

いろんな人の診断実績を積み重ね、
ほかの診断士がどう声をかけているかをひたすら学び、
自分のものにしていく。
ひとりひとり、診断したときの肌映りは違いますから、
永遠に学びです。

 

今回のライブでは、大きく言えば、
パステルピンクとショッキングピンクの違い
サーモンピンクとコーラルピンクの違い
それぞれの色の特徴
を、「顔映り、肌映り」を重点的に学びました。

 

ブルーベースの人は、
ピンク色でいえば「パステルピンク」や「ショッキングピンク」のような
青みを感じさせるピンクがお似合いになります。

 

その違い・・・・なるほどなのです。

 

私自身、
ショッキングピンクが一番似合うと言われたときの、
あの驚きは、
いまだに自分のなかにあります。

 

ショッキングな出来事でした、ショッキングピンクなだけに(笑)。
自分で思ってもみなかった色だったし・・・。
こんな派手な色が似合うって言われても困る~と思いました。
使えないって。

 

また、
イエローベースの人には、
サーモンピンクやコーラルピンクといった、
すこし黄みを感じさせる色がお似合いです。

 

診断のときには、
「診断する」ということを意識した色が使われています。

 

「この色」も「あの色」も似合うのはうれしいことですが、
診断結果が出ないと、
のちのちどの色を使っていいのかわからなくなってしまいます。

 

そうすると

「診断難民」・・・納得いくまで、いろいろなところでカラー診断を受ける人、
というのが出てきてしまうのです。

 

似合う色はよっぽどのことがないかぎり変わらないものですから、
どうせなら、腰を据えて、
自分の似合う色とどーんと向かい合う時間をもつのは、いかがでしょうか。

 

その色たちと向き合うことで、
その色を使っているときの自分の様子が
よくわかるようになってきます。

 

色は見た目に影響します。
そして、内面にも影響するのです。

 

「心」「ハート」が、
日に日にパーソナルカラーによって、
育てられていくのです。

 

そのスピードはその人だけのもの。
早かろうが遅かろうが関係ありません。
心ってそういうものでしょ。

 

その人の中にある良さが、
色によって引き出されていくのです。
心を染め上げていくようなイメージ。

 

話があっちこっちに飛びますが、
コーラルピンクが似合わない理由に、3つあります。
1.くろずむ、2.赤らむ、3.黄ばむ
です。

 

それぞれの様子を目に焼き付けましたよ♪

 

今回、ボキャブラリーとして追加したいなと思ったのは、
「肌状態を一番にみているのですよ♪」と
「チークゾーン以外に出る赤みはよぶんなんですよ♪」

 

これを言われると、
自分のもつ肌の色にすごくフォーカスしやすくなります。

 

どんなふうに見えているときが一番いいな♪というのを、
すんなり受け入れられる表現に感じました。

 

あー、早くお客様を前にして言ってみたいです!!

 

カラー診断に興味がある方、声をかけてくださいね。

ブラッシュアップした私で、診断させていただきます!